とりすず。「あしたのきみはここにいない」
ハァイ!
今日は突然寒くなりましたね、サガン。です。
もう4月なのになんでだー!
案の定、体調崩したよね。
うへー。
大人になってから風邪ひくの多すぎる。
免疫力完全に低下してるよね。
そんな本日の一品。
「あしたのきみはここにいない」原作:崎谷はるひ
三尾朝陽:鈴木千尋 北原史誓:鳥海浩輔
三尾夕奈:武田華 辻:河野裕
東堂:名村幸太朗
(あらすじ)
高校3年の三尾は姉の仕事の手伝いのせいで成績を落としてしまう。
日本史教師・北原と2人きりで補修をしているうちに、次第に北原に引かれていく三尾。
そんな三尾が一歩踏み出した時、北原が与えた答えは…。
(感想)
原作未読。
なかなか面白かったです。
崎谷節でしたけどw
全体的には生徒と教師という関係性と閉ざされた空間の中で繰り返させる秘密の時間。
逢瀬とは呼べないようなそれは、いつか来る日のための予防線のような。
お話は三尾視点で進んでいくので三尾の片想いでせつないのはもちろんですが、その裏側にある北原の心情もなかなかせつない。
過去のこともあって、自分がそうだったこともあって、流そうとしているのに、三尾の行動が悉く北原の予想を裏切っていたり。
気持ちがなかったわけではないので、全てを吹っ切った後の北原の豹変っぷりはなかなかのものでした。
初エッチもそうですし、その後の構い放題な生活もなかなかのもの。
三尾役のちーちゃんは一生懸命愛してもらおうとしてる真っ直ぐな高校生って感じのせつなさがあったり、えちシーンでは色っぽさもあったり少年らしさみたいなのもあってステキでした。
北原役の鳥ちゃんはなんというか声が色っぽいというかセクシーというか。
こんな日本史教師いないだろみたいな気怠さみたいなのもどこかあって。
ま、それは三尾と対してるあの部屋の中でだけのことかもしれませんが。
崎谷節全開なえちシーンらへんのセリフはすごかったです。
あと、三尾の姉もなかなかのキャラでしたね。
自分もなかなかの人生送ってきたようですが、弟に対するアドバイス?とか見解もなかな。
反対されなくてよかったね。
巻末フリトはちーちゃんと鳥ちゃん。
原作を読む派なちーちゃんと読まない派の鳥ちゃん。
今回はまだCD制作段階では原作発売されてなかったらしいですが。
ちーちゃんは台本とかも含めて読み込んで家で自分で演じるキャラをしっかり作っていくタイプ。
鳥ちゃんは必要なところだけ要点をおさえておくようにして現場で演じるキャラを作っていくタイプらしい。
何故なら、現場でみんなとやっていくうちに作っていったキャラが変わっていったりするかららしいが、ちーちゃんはその変わっていくさまを楽しむタイプらしい。
人によって役作りにしてもいろいろなんだねって話でした。
じゃ!
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