なかふく。「セブンデイズFRIDAY→SUNDAY」
ハァイ!
サガン。です。
来週ちょっとおでかけのためなんかいろいろどうでもいいことを調べまくっていたら時間があっという間に経ってしまいましたよね。
はは。
その上、オリンピックちら見とかしてたら寝不足になったり。
あう。
もうちょっと計画的にやるべきことをやれるようになりたい今日この頃です。
そんな本日の一品は先日の続き。
「セブンデイズFRIDAY→SUNDAY」原作:橘紅緖
篠弓弦:福山潤 芹生冬至:中村悠一
森紫乃:高森奈緒 小池亜理彩:高木礼子
内海武:保村真 芹生夏生:山口翔平
(あらすじ)
月曜日の朝一番に告白された相手と一週間だけ付き合う。
芹生は弓弦に告白されて付き合っていた。
木曜日にそれが恋だと自覚したのだけれど…。
(感想)
最後の最後までキュンキュンさせられるせつない展開。
自分の気持ちを自覚した芹生はどんどん弓弦に近付こうとするけれど。
近付いたようで些細なことで距離がまたあいてしまったり。
それはひとえに弓弦が自分のことに鈍くて自覚出来ていない恋心のせいだったりもするのですが。
わからないまま苛立ちを覚えたり。
けれど、その原因を追及するところまではなかなか及ばなくて。
それ故に時間がかかってしまった弓弦の自覚。
でも、その先もお互いが好きなんだから、じゃ両想いですね!って展開じゃなくて。
擦れ違って擦れ違って拗れて。
それだからこそ、最後のシーンが生きてくるのだとは思いますが。
原作も読みましたが、独特の間とかもあって音声化はなかなか難しい作品だと思ったのですが、その世界観というか雰囲気というかそういうものを壊さず丁寧に作られているなといった印象でした。
弓弦役のじゅんじゅんは相変わらずの雰囲気で。
恋を自覚して自分の中でいろいろ納得してる感じとかかわいかったです。
芹生役のゆーきゃんは最初ちょっと前作とトーン違うかな?とも思ったんですが、後半は違和感なく聞けました。
フツーに喋ってるだけのはずなのにどこか色気があるようで素敵です。
あ。
前作から通してですが紫乃だけはどうしても好きになれませんでした。
というか、非常にウザイ。
この人がある意味キーである部分もあるんだけども、何がしたいんだかわからない感じとか声のトーンとかも含めて聞き手によっては要注意かも。
フリトはじゅんじゅんとゆーきゃん。
前作から2年ほど空いたということですっかり忘れてしまっていたゆーきゃん。
その間に引っ越しもしたそうでCDも実家に送っちゃったとか。
ゆーきゃんはCDには収録されなかった卒業式の話が印象に残ってるとか。
…そんなん言われたらまた読みたくなってきましたよ。
じゃ!
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