みやゆさ。「WORK inワーキン」
ハァイ!
今日で6月も終わりです、サガン。です。
もう半年終わったとかビビる。
もう6ヶ月で今年が終わっちゃうよ。
どうしよう!
そんな本日の一品。
「WORK inワーキン」原作:鈴木ツタ
湯原公志:三宅健太 秋月史郎:遊佐浩二
秋月みちる:下屋則子 花ちゃん:志村知幸
(あらすじ)
ゲイのコージは恋人募集中の淋しい身。
ある日、夜の街で小学生の女の子と出会う。
危ないからと送り届けると、そこには自分好みな女の子の父親・史郎がいて。
一瞬で恋に落ちたコージだったが、次に会った四郎は無精ひげにメガネの冴えないおじさんで…。
(感想)
舞台関係の仕事をするコージと昔ながらのたばこ屋のおじさん・史郎の恋物語。
ただし、出会った時のコージは風呂上りですっきりした地味だけど美人さんでしたが、普段は無精ひげでメガネの冴えないおじさん。
とはいえ、美人な姿を見てしまい、それに惚れたのだからどうにもこうにも。
接点となってくるのは史郎の娘・みちる。
この子がなかなかイイ子で嫌味じゃない。
BLで邪魔になる感じの子ではない。
というか、むしろ、この子がキューピッド?
父親の内情を語っちゃったり。
いや、そういうの娘に言っちゃう母親もどうかと思うけども。
なかなか言葉がガッチリと噛み合わず、うまく関係を進展できないコージと史郎がなんか楽しくもあったり。
最初聞いた時は「?」という印象だったんだけど、改めて聞いてみるとそれなりに楽しめました。
ま、もともとが事件性もないほのぼのとした作品なのでね。
そういう盛り上がりを求めると「アレ?」みたくなっちゃうのかも。
個人的にはガッツいてる感満々のコージがステキでしたv
もう息の荒いこと荒いこと。
そして、そんなコージに身を委ねる史郎ですが、さりげなくかなりズキュンな言葉を吐いてるのも印象的。
巻末フリトは三宅さんとゆっちーが一言ずつ。
「コージ」という名を他人と思えないゆっちー(笑)
2人は初対決。
特典フリトも三宅さんとゆっちー。
実はこの物語のタイトルは「ウォークインクローゼット」だとか。
舞台人にとっての海老天丼とは、とか。
大抵、竹輪天な感じで。
あとは夏休みの宿題の話とか。
オンとオフの話とか。
じゃ!
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