みきすず。「静かにことばは揺れている」
ハァイ!
今日は久々に頑張った?サガンです。
これから夏に向けていろいろと頑張らなきゃならないんです!
ホントいろいろなんとかしないとね。
そんな本日の一品。
みっくんが素敵なんですッ☆
「静かにことばは揺れている グリーン・レヴェリーシリーズ2」原作:崎谷はるひ
綾川寛二:三木眞一郎 白瀬乙耶:鈴木達央
降矢信仁:森川智之 齋藤弘:福山潤
綾川寛:牧口真幸 綾川彩花:友永朱音
綾川知美:秋保佐永子 白瀬悦巳:木村亮俊
花散ミチル:岩澤俊樹 オネエ:中島ヨシキ
(あらすじ)
リラクゼーション系サービスを扱う会社社長・綾川は「子持ちの女装社長」として有名。
新たに仕事を共にすることになった音叉セラピスト・白瀬に突然キスをされ、どうやら誤解されていると察した綾川は女装の事情を話しゲイではないと伝える。
以降、綾川親子と白瀬は友情関係を築くことになるのだが…。
(感想)
原作未読です。
前作から登場していた社長・綾川のお話ですね。
個人的にはこちらの方が好きかな。
キャストが好きなのもありますが、お話がこちらの方が自分の好みには合ってたような気がします。
ただ、まぁ、そこまで…と思う部分がなかったわけではないんですが。
もう少し何か…とも思うんですが、そうなるとこの物語は完全に成り立たないわけで。
白瀬の身に起きた過去の出来事の全ての要因ともとれるソレがちょっと「うーん…」ってなってしまう部分ではありました。
BLはファンタジーだ!と思ってるからそういうのが妙なリアリティみたいで嫌なのかも。
でも、音として聞くのは嫌いじゃない感じでした。
まず、子供(寛)がかわいい!
これは原作では味わえない音だからのかわいさだと思います。
ウザくなくて良い子。
フツーにかわいかった。
逆にこの子の喋り方とかかわいいから、最後の方のえちシーンでの白瀬の口調が寛のように聞こえてしまうところもあったり(…)
敬語というか丁寧語みたいな感じなんだけど、それがちょっとアタシの中では被ってしまいました。
白瀬役のたっつんは絵よりはもうちょっとしっかりしてるというか男っぽいトーンというか。
あそこまでの繊細さみたいなのは感じられませんでした。
まあ、ここまでずっと1人で耐えてきたわけだからそれなりに強い部分もあるのかもしれませんが。
穏やかだったり、不安定だったり、エロかったり。
崎谷作品でたっつん初めてー!とか思ったんですが、よく考えたら颯生(@「不機嫌で甘い爪痕」)があったと気づきました。
アレはかなりのかわいい系なのでこっちの方が聞きやすかったかな。
まあ、こっちもえちシーンでは結構かわいくなってるんですが。
そして、綾川役のみっくん。
このCDを買った要因はほぼこの方が出てるからなんですが。
今回も非常にいい仕事をなさってます。
主人公ということでセリフも多いしモノローグも多い。
けれど、聞き飽きないというか聞きやすいというか。
全くクセがないわけではないんだけども、他作品(慈英とか)よりは聞きやすいような印象。
そして、やっぱり上手いなぁと思わせられる。
その場面場面での感情の差みたいなのとか、ノリの軽さとか重さとか軽薄さとか深刻さみたいなのが声ですごく感じられる。
寛に対する愛情もすごく感じられるし、いいパパなんだろうなぁと思わせられる。
こういう人と一緒なら白瀬もきっとずっと幸せにしてもらえるんだろうなぁ。
それから特典CD。
こちらは「それはまるでねこのような」というタイトルのミニドラマで後日談的イチャラブ。
もう、ホント、ただのイチャラブでした(笑)
2人で白瀬の自宅兼仕事場を訪れるのですが。
そこの施術スペースで軽くマッサージをしようとした白瀬が返り討ちに遭うというイチャラブ。
もうただのイチャラブなんですよ。
甘えるのがうまくない白瀬をそれをわかった上で綾川が甘やかしているような。
綾川の「おまえ、もうちょっと俺に慣れろ」というセリフがなんか印象的でした。
白瀬が少しずつでもこの甘い生活に慣れていければいいなーと思いました。
じゃ!
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