ひのひら。「きみのハートに効くサプリ」
ハァイ!
今日は花屋に行ったよ、サガン。です。
ママンの誕生日プレゼントを買いに行ったのだ。
記念にデカイ鉢植えを買ったのだよ。
持って帰れないので配達してもらったー。
ママンも気に入ってくれたしよかったー。
そんな本日の一品。
これ、結構好きかも。
「きみのハートに効くサプリ」原作:椹野道流
加島透:平川大輔 芹沢匠:日野聡
梅枝敏之:石川英郎
(あらすじ)
サプリの開発に関わる製薬会社の研究員・加島は次のサプリ開発に頭を悩ませていた。
ある日、移動販売者のカレー屋・芹沢と出会う。
昼食にカレーを毎日のように買っているうちに少しずつ打ち解けて。
偶然、街で出会ってスパイスの研究も兼ねて食事に出掛けるのだが、その時のお酒が原因で加島は大失態をおかしてしまい…。
(感想)
日野たんいいな(笑)
思いの外面白かったです。
真面目に研究をするどこか少し堅そうにも見える加島。
そんな加島が秘めている感情。
酒のせいで溢れてしまったソレはなんとも悲しいというかせつないというかやるせない感じが漂っていて。
仕掛けられた芹沢の方も最初は呆気にとられるものの、そんな内面を見せた加島に興味を覚え愛しさを感じ。
始まりは加島でも、それ以上に感情を芽生えさせた芹沢がいて。
けれど、そんな芹沢の言葉を拒絶するから加島はまた1人になってしまって。
その理由も本当は加島が思っていたようなものじゃなかったけれども。
そこから梅枝に言われて自分の感情と向き合うまで。
加島が静かにぐるぐるしているようなところも見てとれて。
平川さんの加島はしっかり男で堅さがあって、それなのに泣いちゃうところとか弱さみたいなのもあって。
そして、えちでの色気もある。
お酒のせいとはいえなかなかのものでした。
そして、日野たんの芹沢は好青年といった感じ。
物腰も加島とは対極というかやわらかくて明るい印象で。
加島に対する愛情にひたむきさを感じるというか。
ラストのえちは息遣いも結構入っててガムシャラな感じでした。
あとは、とにかく梅枝はイイヤツだ。
ちゃんと加島のことをわかってくれてるというか昔に梅枝相手に失敗したことも受け入れて付き合ってくれてる感じで。
加島が自分で気付けずにいた感情の向きに道しるべをつけてくれたのも彼。
彼がいなかったらどうなってたかなー。
本編フリトは日野たん、平川さん、英ちゃんで一言コメント的にサクサクっと。
特典フリトは日野たん司会で平川さんと英ちゃん。
ほぼカレー談義(笑)
英ちゃんの作るカレーが非常においしそうで食べたくなりました。
本編のアイスもかなり気になるなー。
じゃ!
naraku565
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