もりすず。「恋愛証明書」
ハァイ!
5月ももう中旬ですね、サガン。です。
そんななのになかなか天気が定まらなくて着る服に毎日困ってしまいます。
あう。
いつになったら過ごしやすい季節になるんだ…。
そんな本日の一品。
もっと何かあるのかと思ったらあっさりしたお話でした!
「恋愛証明書」原作:崎谷はるひ
安芸遼一:鈴木千尋 皆川晴海:森川智之
皆川准:平田真菜 皆川史恵:佐藤奏美
余呉清順:高橋英則
(あらすじ)
出会いは3年前、遼一が勤めるカフェに家族と共に訪れていた晴海に好感を覚えた。
しばらく姿を見せなかった晴海と偶然再会したのは二丁目の夜の街で。
離婚した晴海の事情を聞かされた遼一は試しに自分を抱いてみるかと誘って。
それから、月に2度、2人の関係は続いていたのだが…。
(感想)
健気で自分の中でぐるぐるしちゃうタイプの受のお話でした。
遼一は晴海に惹かれていて。
だから、夜の街で出会った時に晴海の事情を聞いて憔悴している晴海を慰めたくなって無理に軽いフリして誘ってしまうんですよね。
その居心地がよかったのか、晴海は1人になると(子供の親権は晴海が得たが月に2回元嫁の元へ泊まりに行く)遼一を呼び出して。
そんな慰めるような逢瀬を繰り返す遼一。
気持ちはどんどん惹かれていくのに、晴海の抱える事情を思うと伝えることができない。
そんなことが1年続いて別れを決めるのだが…。
きっと要は晴海がもっとしっかりしてれば、ちゃんとその想いを遼一に伝えていればこんなことにはならなかったのにね、って話なんですが。
勝手にぐるぐるしてたのは遼一だけども、やっぱりなんだか原因は晴海にあるように思えて仕方ありません。
ちーちゃんの遼一はこのどうしようもないような恋に一生懸命で健気で。
せつなくなりつつも身を引くことを考えていて。
その心情面の表現はさすがちーちゃんです。
晴海役のぶーちゃんはなんというかちょっとヘタレな感じがあって全体的にはやさしいトーンのようなちょっと弱い感じのような。
あんまり聞かない感じのぶーちゃんだったかも。
フリトはちーちゃんとぶーちゃんと。
特典フリトではぶーちゃんが行き付けのお店についていろいろと語ってました。
店長と仲良くなってオリジナルメニューを出してもらったりとか。
ちーちゃんはハワイっぽい雰囲気の犬と一緒に行けるカフェテラスのお話。
あとは、それぞれの役について。
ちーちゃんの役は母性のかたまりのような役だったので、ちーちゃんの中の「ちーママ」の部分を活かして演じたらしい。
ぶーちゃんの役はなんだとってもフツーにぶーちゃんぽかったとか。
じゃ!
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