みやつぼ。「欲望の犬」
ハァイ!
今日で1月が終わるよ、サガン。です。
いやー、なんだかあっという間だった気が。
なんにもしてない気が。
でも、がんばったような気がしないでもない(笑)
いや、でも、世間的にはダメ人間の部類だと思うよ。
そんな本日の一品。
本気で坪井さんの酸欠を心配しました(・∀・)
「欲望の犬」原作:中原一也
水上護:坪井智浩 大貫哲哉:三宅健太
幸田誠二:子安武人 関本:小野塚貴志
迫田:一条和矢 被疑者:井上悟
暴漢:加藤将之 刑事:増田隆之
(あらすじ)
地方検事の水上は、雨の中拾った大貫と関係を持ってしまい、そのまま居つかれてしまう。
何度も関係を結ぶくせに肝心の言葉はくれない大貫。
セックス以外何も知らないままだった水上は、偶然雑誌で大貫が人気上昇中のモデルだと知り…。
(感想)
世にも珍しい坪井さん受の作品です(笑)
坪井さんといえば、大体BLに登場しててもノーマルな主人公の友達役とか好感の持てるタイプの同僚とかが多いんですが、今回はガッツリメインです。
もう本気のガッツリ。
えちシーンのガッツリっぷりにこちらが驚いてしまうくらいのガッツリ感。
偶然出会った年下の男と関係を持って、そこから少しずつ芽生えていく感情と。
それでも、明確にならない男の態度に惹かれつつも思いっきり踏み込めないような。
大人の強がりとか不器用さのある作品。
坪井さんは主人公の水上役。
検事でツンデレ美人系なんですが、一度ベッドに入るとあらららら~。
1回火がつくとかなり激しい感じというか。
もう、こっちがびっくりするくらいの喘ぎっぷり。
いや、喘ぐっていうか息遣いなのかな。
「ちょ、坪井さん、息して~!」と酸欠を心配するくらいの勢いでガンガン喘いでで。
それがまた色っぽかったり。
一方の三宅さんの大貫は年下ワンコな部分もありつつ、本来は野獣系。
うまく懐いてワンコワンコしつつ、いざベッドになると若さの分だけけだものになるような。
野獣系なんだけど、なんだかかわいいんだよな。
極めつけは「わん」でしょうが。
どちらもホントにすごくて聞き応えありました。
お話も面白かったしね。
坪井さん、もっとメインでBLに出てくれればいいのに~。
これ以外だと「学園ヘヴン」くらいですもんね、メイン(しかも、学ヘヴは攻だし)
坪井さんにもっともっと喘いでほしいなぁ~。
じゃ!
naraku550
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