まえひの。「リンゴに蜂蜜」
ハァイ!
すっかりめっきりPCがご機嫌斜めで更新できない方、サガン。です。
もう更新できなさすぎて今月も半分以上終わったっていうね。
くそー。
いろいろヨレヨレだったりするんですが、それでもやらなきゃならないこともあるのでなんとか頑張って生きたいと思います。
そんな本日の一品。
何度も言ってるかもしれませんが前野くんは攻が好きです。
「リンゴに蜂蜜」原作:秀良子
松田夏樹:日野聡 コマノ:前野智昭
中田:松本忍 山田:松本健太
友人:高橋英則 男子:小田久史
(あらすじ)
夏樹は大学2年のゲイ。
付き合っている男に、突然、結婚すると言われ、年下の男・コマノに「カレー部入んない?」と誘われた。
今までいろいろと寂しい思いをしてきた夏樹だったが、コマノが現れてからそれは少しずつ変わっていき…。
(感想)
自分の性癖やらのせいで自信が持てない夏樹と、そんな夏樹が気になってしまったコマノの物語。
夏樹がなかなかにぐるぐるしちゃうタイプで、まぁそれもこれまでに性癖のこともあっていろいろと悩んだり悲しい思いとかしてきたからなんですが。
自分の中に全部押し込めちゃうというか、周りに気を遣ってるような感じもあって。
下手するとウジウジしてるだけになりそうなのに、なんかわりと好きなタイプです。
ちょっと卑屈な感じのところとか。
一方のコマノはどっちかっていうとチャラそうな雰囲気。
でも、夏樹に対しての接し方はそうでもなくて。
いや、口調だけ聞いてるとチャラくも聞こえなくないけど、それでもちゃんと夏樹のことが好きなんだろうなと思える部分もあって。
夏樹がもっとそこを信じることが出来たら不安にならずに済むんだろうな、とか。
途中、コマノを犬に例えるシーンがあるんですがそのシーンの前野くんのコマノ犬が非常にかわいかったです。
あと、チャラい感じのヒャハハって感じの笑い方もスゴイ似合ってた。
日野たんの夏樹も口調とかかわいくて好きです。
えちシーンの2人もステキだったv
ただ。
コマノの母親が登場するシーンだけ、なんかほかのシーンに比べると違う感じがするというか…。
話の流れ的に母親が登場すること自体は自然な流れなんですが、その母親のテンソンがそれまでの物語のトーンからちょっと離れた感じだったので驚いてしまいました。
原作を読んでないのでなんともいえないんですが、原作でもあんなトーンの母親なんだろうか。
それとも、物語がもっとうまく繋がれてたのかな。
じゃ!
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