たかゆさ。「きみが恋に溺れる2」
ハァイ!
すっかり秋ですね、サガン。です。
いろいろやるべきことをやっていきたい今日この頃。
それがなかなか進まないのが今日この頃よね(笑)
そんな本日の一品。
「きみが恋に溺れる2」原作:高永ひなこ
陣内和史:高橋広樹 主藤礼一郎:遊佐浩二
鬼島彰悟:森川智之 伊藤:永野愛
本店社員:興津和幸
(あらすじ)
恋人同士となった陣内と礼一郎だが、自分から求めてこない礼一郎に陣内は不安を覚える。
そんな中、展示会の打ち合わせのため、責任者で陣内の先輩でもある鬼島が洗われる。
鬼島は礼一郎にちょっかいを出してくるのだが…。
(感想)
この2人のお話は2作目になりますね。
というわけで、くっついた後の流れと言えば…ライバルに、お見合いに、嫉妬にと定番です。
定番なんですが、定番じゃないっていうか。
展開は定番なんですが、なんせ礼一郎が天然入ってるがゆえにちょっといろいろ、ね。
自分の感情についていけず、嫉妬と気づかないまま、なんか矛盾した感情に振り回されたり。
陣内と鬼島のやりとりにやきもきしたり。
陣内じゃないけど、礼一郎の内面てあまり見えてないようなところがあったので(いや、実はすごく素直に出てるとも思うんですけど)こういうふうに見えてくるのはいいなぁ。
声のトーンとかも淡々としているようであって、以前に比べると随分かわいくなったようにも思えて。
恋することで着実に変わっていってるのがわかる。
引っ掻き回しに現れる鬼島との最後のやりとりのシーンが好きです。
なんか言い切ったのに、鬼島に返されて、ぽかんてなってる感じがちゃんと音で伝わってくるんですよね。
一方の陣内は今回は、攻でありながら鬼島に迫られたりもして更にわたわたしてて。
なんていうか、コミカルなシーンとシリアスなシーンのバランスがいいですよね。
じゃ!
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