いしこん。「キャッスルマンゴー」
ハァイ!
最近、すっかり某アイドル曲が頭の中にこびりついて離れないサガンです。
いや、正確にはその某48さんの曲の替え唄を歌う6人様の姿なのですが。
もう、あまりにステキセンスすぎて。
みなさんステキなんですが、どうしてもついうっかりSさんのサビ部分の女子っぽい踊り方に目がいってしまいます(笑)
やっぱあの人たちサイコー。
会いたい…。
そんな本日の一品。
まだまだこれからな木原作品。
「キャッスルマンゴー」原作:木原音瀬・小椋ムク
城崎万:近藤隆 十亀俊司:石川英郎
城崎悟:松岡禎丞 城崎敏夫:武田幸史
春日:島崎信長 吉田尊志:坂巻学
万の母親:行成とあ 田子:小野友樹
子供万:五十嵐裕美 子供悟:川瀬晶子
(あらすじ)
自宅がラブホテルの万は、ある日、AV撮影にやって来た監督の十亀と出会う。
初日から男優と間違えられたり何かと印象の悪い十亀。
彼がゲイだと知り、しかも弟の悟と仲良くなっていくのに危機感を覚えた万は…。
(感想)
原作既読です。
コミックスのラストまでは入れず、その前のキリのいいところまで。
第一印象は最悪だった十亀。
そんな十亀の毒がに弟の悟がかかるのではないかと思った万がとった行動。
コレ、フツーならこうはならないですよね。
でも、こうやって牽制して。
それでも、そんな偽りの関係を築きあげつつも、近く接しているうちに何か万の中で芽生えるようなものがあるようで。
本人にどこまでそのつもりがあるかはともかく気持ち的には動いているようで。
一方の十亀はそんな事情は知らないから、素直に現状を受け止めて。
それで万をすごく大切にしているのが伝わってくる。
自制しつつも、本音を呟くところが印象的。
十亀的にはここまでだとそれなりに幸せな日々を送れてるんだろうな。
この後、どうなるかが問題だけど…。
木原作品なのでそれなりに覚悟はしてるつもりだけど、先が楽しみで仕方ありません。
近ちゃんの万は、どこか冷めたとこがあるような感じというか、フツーの高校生よりもどこか一歩引いたところがあるような印象。
あまり感情を表すような感じでもないんだけども、十亀に対してはわりと感情面も動いてるかな。
英ちゃんの十亀はオッサン系というか、まあそれなりの年の設定ですから。
でも、なんかオッサンなんだけどどこかかっこいー感じもあって。
頼りがいのある大人な感じ?
特典フリトは英ちゃんと近ちゃん。
英ちゃんは現場で一番年上でなんだかジェネレーションギャップとか。
収録日はとても暑かったらしい。
ネタバレ的なことになるが、十亀の過去編を読んでとてもそれがやりたいと思った英ちゃん。
17才役の英ちゃん…。
非常に面白かったので、あとは続編が出るのを楽しみに待つまでです。
一体いつになるんだろ…。
じゃ!
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