ひらゆさ。「みちづれポリシー」
ハァイ!
昨日はうっかり初めてオリンピックを生で見た、サガンです。
てへり。
世間ほど興味がなくてすみません。
けど、TVつけたら深夜に偶然卓球やってたんで。
愛ちゃんと佳純さん見てみました。
ていうか、卓球やってたから見てて面白かったんだよね、なんか。
卓球やりたくなったなぁ…。
そんな本日の一品。
「みちづれポリシー」原作:北上れん
篠原:遊佐浩二 西岡:平川大輔
平野:高橋広樹 大峰:千葉一伸
(あらすじ)
西岡との付き合いも10年になる篠原。
10年前、友人の西岡に片想いをしていた篠原。
篠原は決してそれを伝えるつもりはなかったのだが…。
(感想)
最初と最後は現在ですが、回想部分が殆どです。
ずっと親友のような付き合いをしてきた西岡にひょんなことから片想いしていたことがバレて付き合うことになるんだけども、付き合ってみても篠原の不安は消えなくて…。
いつまでも続く親友と、いつか終わる恋人。
それまでの西岡の恋愛をずっとそばで見てきている篠原には「終わり」が見える関係の方が不安で。
その不安を素直に口に出来る性格なら、まだ西岡もフォローしやすいんだろうけども、自分の中に溜めてグルグルしちゃうタイプ。
なので、2人の仲もなかなか噛み合わないんですよね。
こういう篠原の性格って結構好きなんですけどね。
西岡がまたもう誰が見てもヘタレワンコって感じのヘタレで。
なかなかガツンと言えなくて。
男前なとこはちょっとでした(笑)
篠原役のゆっちーは世話焼きな感じで声は男らしいかな。
西岡が甘いこととか言ってドギマギしてるところとか、自分の中でぐるぐる不安抱えてるところとかステキでした。
あと、現在に戻ったところの西岡に掛けた声がすごい優しくて10年の積み重ねを感じる声でした。
一方の西岡役の平川さん。
前作の「ひとりじめセオリー」の方にも登場してたんで声はわかってたんですが、ヘタレワンコなのほほんとした感じがバッチリですね。
まあ、個人的には西岡ののほほん具合はちょっとイラッとしてしまったりもするのですが。
そして、実はアタシが篠原よりも好きかもしれないのが平野。
カミングアウト済みのゲイなんですが、もう、この子いい子だー。
そして、そんな平野が広樹には似合う似合う!
なんて言うんだろ、「残念ながら、イイ人止まり」みたいな役(笑)
この感じがピッタリだよ!!
そして、一伸さんの大峰は実に嫌な感じの当て馬らしい当て馬でした。
フリトはゆっちー、平川さん、広樹、一伸さん。
自己紹介、「平野雪之丞役」「大峰某役」「大峰一郎でしょ?長男だから」と勝手に下の名前を作る面々。
自分のキャラも好きだが彼氏にしたら大事にしてくれそうなのはユッキー(雪之丞のこと)
みんなユッキーが大好き。
ユッキーと大峰は咬ませ犬1号2号。
しかし、ユッキーは咬ませ犬にさえなれてない件。
じゃ!
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