もりじゅん。「龍を飼う男」
ハァイ!
今日は緊急呼び出しされましたよ、サガンです(笑)
しかも、行ってみたら3人しかいなかった件。
ま、いーんですけど。
全然楽しかったし。
これで雨じゃなかったらもっとよかったんですが。
出がけに雨だからってバッグ替えたら忘れ物しちゃったじゃんかー。
そんな本日の一品。
どうにも893的なものが絡むお話が好きです(笑)
「龍を飼う男」原作:ふゆの仁子
高柳智明:福山潤 ティエン・ライ:森川智之
劉光良:三木眞一郎 ゲイリー:中村悠一
王:石上裕一
(あらすじ)
自分の仕事がマフィアに邪魔されていることを知った智明は、大学時代の同級生であるティエンを頼る。
ティエンは香港で有名なマフィアの血を引く男で、智明は彼が大学時代自分に好意を持っていたことを盾に、自分を買ってもらい、その金で男を買おうとするのだが…。
(感想)
マフィアの話ではなく企業マンの話なんですけどね、実は。
なんとなくマフィアのイメージが強いというか。
実はウェルネスマートという会社の話なんですよ。
智明は仕事の状況を好転させるために自分の身を犠牲にしてもティエンの協力が欲しくて。
それがティエンの気持ちを利用するようなものだと知りつつも、そうせずにはいられない。
身を差し出し、それ相応の扱いを受け。
それでもそれ以外にも一緒にいる時間が増えればいろいろなものが見えてきて。
自分の気持ちにも向かい合うことになって。
酔ったふりをして甘えて抱かれる智明がなんともせつなくて。
そんな智明をじゅんじゅんが好演してました。
最初の契約を結ぶ時は緊張を孕みつつも落ち着いていて。
一緒に出掛ける時とか食事の話の時ははしゃいでみたりもして。
それで、ベッドの中ではなかなか色っぽさ。
一方のティエンは最初から智明に気持ちを知られた上での付き合いとなるわけだけど、互いに契約のためだと思っているような部分もあって。
強引ではあるけれども、智明に怪我を負わせるようなことになって手離そうとも考えられる男。
落ち着いた低音で男の迫力も色気もあったように感じました。
えちシーンではその智明への愛情も結構溢れてたような気がします。
結構攻め喘いでたような。
ステキでした。
あとはみっくんの劉は飄々とした感じで。
ちょっとだけ劉×智明の絡みもありました。
フリトはじゅんじゅん、ぶーちゃん、みっくん、ゆーきゃん。
腹の中に虫を飼う男じゅんじゅん(嘘)に、犬を飼う男ぶーちゃん、??を飼う男と上手く言葉を濁したみっくんに、女を飼いたいゆーきゃん(笑)
じゃ!
« 6月決算+7月目標。+6月読書メーター。 | トップページ | いしこん。「キャッスルマンゴー」 »
「BLCD。」カテゴリの記事
- まえのじ(兄)。「美しい野菜1」(2014.06.18)
- とりてら。「Dear+2014年6月号付録 望むべくもない」(2014.06.08)
- くろとり。「世界の果てで待っていて~天使の傷痕~」(2014.04.29)
- はまあべ。「Cheri+2014フユ号付録 between the sheets」(2014.04.08)
- とりすず。「あしたのきみはここにいない」(2014.04.05)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント