みやひの。「闇に契りし者、汝の血を」
ハァイ!
今日も台風だね、サガンです。
ま、帰宅時間には支障なかったので定時までがっつり仕事してきたんですが。
帰る時間に雨がそうきつくなければそう問題はないです。
あと、風がキツイだめだけども。
基本的に傘差すのヘタクソなので降ってないのがベストなんですが。
そんな本日の一品。
和泉さんの吸血鬼!
「闇に契りし者、汝の血を」原作:和泉桂
月笙:日野聡 アレクシス・ダウディング:三宅健太
ユベール・ド・ヴィレール:三木眞一郎 ルキウス:成瀬誠
(あらすじ)
ロンドンの下町で身を隠すように暮らしていた月笙。
そんな彼の前に1人の男が現れる。
男の名はアレクシス、魔の領域に近付き過ぎ破門された司祭だった。
アレクシスは月笙を力で隷属させようとするのだが…。
(感想)
3枚組ですよ、3枚組。
まずはこれだけで聞くのに気合いが必要だと思います。
お話にどんどん引き込まれていく…というものでもないので、場合によっては長く感じることもあるかもしれません。
大きな事件があるわけでもなく、メインの役者さんたちの声が落ち着いた感じでもあるので。
物語が吸血鬼とかを題材にしているせいもあるかもしれません。
カタカナがいっぱいで正直全部ちゃんと理解出来てるとは思えない(爆)
決して面白くないわけではないのですが、終わってみて「どんな話?」と内容を聞かれるとうまく答えられる自信がなかったり。
もうちょっとコンパクトにまとめてもよかったかな、と。
お話は簡単に言えばダムピール(吸血鬼と人間のハーフ)である月笙が今後どう生きていくか?ということになるんだと思うのですが。
人間サイドで生きるのか、吸血鬼サイドで生きるのか。
また、人間として生きていけるのか。
どこで生きるのか。
誰と生きるのか。
それを選び取る物語であったようにも感じられます。
そんな月笙の日野たん。
落ち着いた感じの優しい声。
お店ではお爺さんのぶりして商売してるんですが、その時のお爺さん声が見事すぎて一瞬気付かなかったよ(笑)
三宅さんのアレクシスも低いけどソフトめかな。
いつもの893のようなドスのきいた感じはありません。
みっくんのユベールもいつも通りに飄々とした感じがありつつ、ちょっとキレイめかな。
この3人の声がみんな落ち着いてるから注意なのだ(笑)
唯一、ちょっとキャンキャンしてたのが成瀬くんのルキウス。
でも、騒がしいほどでもないし出番もほかの3人に比べたらかなり少ないので…。
個人的には日野たんのえち声がかなり素敵でしたww
今までアタシが聞いた日野たんの中では一番喘いでたし一番色っぽい。
自分から誘っちゃったりもあって非常に満足。
三宅さんの囁きもえろいし。
なかなか激しかったです。
ギシギシではなくバサバサいう音も。
何、あれは、シーツがバサバサ言ってんのか?
衣ズレがすごいぞ!
本編が終わった後に書き下ろしの後日談があるのですが、ここでの月笙が非常に甘い。
むしろ、月笙の方が積極的な勢いさえあったりで甘くて参った!
ちょっとアレクシスがかわいく見えたもんなぁ…。
フリトは日野たんと三宅さん。
行ってみたい国とかが自然方面に癒しを求めてしまう日野たん。
「俺、疲れてんのかなぁ」@日野たん。
寺社仏閣巡りをして建物の彫り物を見たり、狛犬を見比べたりする日野たん。
子供の社会見学とかで見るのと大人になって見るのとでは感性が違うので感じ方が違う。
じゃ!
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コメント
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おもしろそうです
投稿: ピンガチャ | 2012年6月23日 (土) 15時35分