こにすず。「君知るや運命の恋」
ハァイ!
今日はまさかの夢を見ましたよ、サガンです。
いやー、もう、ものすごい今更だろ。
昔追っかけてた某少年にかなりのリアルラブをしている夢を見てしまいましたよよよ_| ̄|○
なんでだー!
最近まったく見てもいないのに。
まぁ、わりと歴代のいろんな好きな子とかいろいろ入り乱れてたんですが(夢ですから)
でも、完全にアタシの意中の人は彼だった(笑)
残念。
そんな本日の一品。
つっこむところはあるけど、それなりにせつないお話だと思うの。
「君知るや運命の恋」原作:あすま理彩
樋之口奈津:鈴木千尋 日高眞一郎:小西克幸
高橋八起:笹沼晃 樋之口憲和:大川透
山本:中村俊洋 医者:古澤徹
(あらすじ)
奈津は樋之口家の一員でありながら、その生まれ故に義兄らからぞんざいな扱いを受けていた。
そんな奈津の心の拠り所だったのが日高。
しかし、義兄の仕事上の敵対勢力にあたる日高に義兄の魔の手が伸び、怪我を負い一時的に失明した日高の世話を奈津が看ることになるのだが…。
(感想)
なかなかのメロドラマでした。
家がライバル関係にあるが故に素直に向き合うことは叶わず。
けれど想いを秘め。
義兄の仕打ちで怪我をさせられた相手を看病する。
相手は目が見えないから、まさか貴族の息子が下働きのようなことをするとは思わず逃れて探す際も「下働きの者」を探すから見つからない。
フツーにずっと声は聞いているので「気付けよ!」と思わないでもないんだが。
そこは普段は対立してるから強い口調だったり、目が見えないからと気を抜いて優しく接したりってのもあるんだろうけども。
深くツッコんだら負けだと思った方がいいかも。
気持ちはあるのに素直に告げることは叶わなくて。
言えないが故に辱めを受けることになったり。
最後には真実を義兄の口からバラされてしまうのですが、その時の奈津の声がなかなか悲痛な感じでした。
ちーちゃんの奈津は儚げなところがありつつも凛としてるというか気丈というか。
目の見えない日高と過ごす時は本当に甘い優しい感じなんだけども、本来の日高と接する時は自分の心情を隠してるせいもあるのか更に強がっているような感じもあるというか。
繊細な細い声というよりもわりと力強い太い声だった印象。
でも、えちのところはちゃんと色っぽい。
一方のコニタンの日高はどちらかといえばソフトな声。
奈津の声がどちらかというと尖がった印象もあるので、それに比べるとかなり丸い。
これくらいの口調のコニタンの声ってなんか男の色気みたいなのがある気がする。
結構好きかも。
そして、大川さんの憲和。
大川さんにしては珍しくガッツリ悪役でした。
奈津に日高を籠絡するように命じたり強い口調ももちろんコワイのですが、優しい口調で命令する様が更にコワかったです。
フリトはちーちゃん、コニタン、大川さん、笹沼くん。
ちーちゃん司会なんですが、外野からいろいろ言われマイクテスト的なことを散々やらされる。
感想は大きい括りで(笑)
そして、呼ばれる前に登場してくるコニタン。
時代モノのガヤは大変だったそう。
学校のシーンだったので年号覚え(「いい国作ろう鎌倉幕府」とか)をひたすらやってたらしいんだが、果たしてその時代にそういう覚え方があったのかどうか…。
続いて、笹沼くんは出番が少なかったせいもあってサラッと。
「最後はあの人にしめていただきましょう」と去っていく笹沼くん。
先輩掴まえて「あの人」呼ばわり!
最後に登場は大川さん。
「悪い人の役だったんですが、僕は良い人なので難しかったです。嘘です」みたいなこと言ってました。
あとは締められずに「あの…えと…」みたいなのが幾度も。
ちーちゃんから「お兄ちゃん!」(役柄上)て声掛けられたり。
そんなちーちゃんに「千尋くん」て応えてましたね。
じゃ!
naraku525
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