もりすず。「バスルームより愛を込めて~目眩く受難は蜜の味~」
ハァイ!
今日はおでかけの予定でしたが予定を変更して、おでかけの打ち合わせをしてきました、サガンです。
いや、だって、ねぇ?
というわけで今日はエレニさんとごはん行ってきましたー。
いやー、楽しかったです。
相変わらずな感じでいつもの店で5時間エンドレストークですよ。
しかも、今回、ほぼ歴史萌え話しかしてないんじゃ…(笑)
もうね、2人とも結構な歴ヲタなので(といってもアタシの方が全然レベル低いんだけども)歴史萌えだけでもいろいろあるんだ。
いろんな時代、いろんな世界の話をした気がします。
あ、あと無機物萌えとかの話もしたっけ?
それから、エレニさんがマニアックだって話(え、違う?)
基本的にたぶん50歩100歩なんだと思います(爆)
とにかく非常に楽しい時間なのでした。
次は○○○!
今度こそ、おでかけ報告を!!
そんな本日の一品。
正直、本編よりも松岡くんが好きです(笑)
「バスルームより愛を込めて~目眩く受難は蜜の味~」原作:有栖川ケイ
水野悟:鈴木達央 篠原和征:森川智之
早坂昇太郎:立花慎之介 小椋智彦:松岡禎丞
水野繁:竹内良太 水野真由子:加納千明
宮沢香奈:原由実
(あらすじ)
成績が下がったからという理由で家庭教師を付けられた悟。
家庭教師にやって来たのは秀才でイケメンの篠原。
最初は嫌々だった悟もだんだんと篠原に懐いていき。
ひとりきりの留守番に淋しさをおぼえた悟は「泊まっていかない?」と篠原を誘うのだが…。
(感想)
昔出された『おい!田中くん十番勝負~みんなケダモノ☆今宵私を狂わせて~』に収録されていた「バルルームより愛を込めて」のリメイク作。
家庭教師と生徒の恋。
それにちょっと家庭教師と母親が怪しい?なんて感じの痛くも痒くもないストーリーにも思えるこの作品。
それはあくまでも悟から見た世界観で。
たぶん、悟から見た世界はわりと幸せなんだと思う。
最後のモノローグにちょっと含みはあったけども。
たっつんの悟はかわいすぎないけどかわいい感じです(何ソレ)
↑「淡雪」とかまでのかわいさではないということ。
篠原に懐いて裏切られたようでギャーギャー吠えて。
でも、なんかどこかかわいいんですよ、全体的に。
ぶーちゃんの篠原はなんていうか典型的な好青年?
優しく穏やかな声で。
でも、ちゃっかり悟を食っちゃってるあたりはさすがというか…。
そして、本編の後にショートストーリーが2つ。
「水野繁のしたたかな日常」
これが実は本編の裏側のネタバレ的な。
実は…篠原が悟の父・繁の愛人だった件!
それで、義母・真由子と悟の関係を内偵するために派遣されていた件。
きゃー。
篠原とデキてたのは母親ではなく父親でしたよー(笑)
しかも、回想で出てくるんだけども、父親受なんです!
竹内さんがイイ声で喘いでるんだよ。
なんだろう…。
オッサンの声ではあるんだけども、どこかセクシーを感じる声なんだよね。
フツーに喋ってる時でも。
なので、ちょっとの喘ぎでしたが、それでもステキでした。
そして、このSSでは約束を破った篠原が繁の雇った男たちに弄ばれるという…。
ここにきてまさかのぶーちゃん受まで聞けるのか。
SSなのでガッツリはないんですが、乳首責められてイッました。
「早坂昇太郎のとある週末」
もう1つのSSは本編の行間というか、枝分かれしていった先の別の人物視点というか。
簡単に言うと、本編「抱いて下さい」で終わっていた早坂と小椋の続き。
小椋は元々は悟に興味持ってたんだけど、小椋のことが好きな早坂がちょっと仕組んだ感じ。
で、「抱いて下さい」の後なのでつまりはえちシーンなわけですが。
慎之介もステキなんだが、松岡くんがイイ!
フツーに喋ってる段階からかなりなんというか妖しい色気みたいなのがあって。
それで今回攻めるんだがSなんだよ。
なので、語調がキツなったりで苛めるんだが非常にステキでした。
松岡くん、もっと出てこい!!!!!
特典フリトはぶーちゃん、たっつん、慎之介、松岡くん、竹内さん。
ぶーちゃんとたっつんは10年くらい前に以前の作品を収録。
たっつんにとっては業界に入って3コ目の仕事がコレだったらしい。
当時19歳のたっつんは「BL」という言葉も知らず、事務所で聞いたところ、檜山修之×宮田幸季のCDを渡されたが余計わからなくなったらしい(笑)
「チョイスミスだよ」@ぶーちゃん。
モリモリとモリモリしちゃう。
たっつんの事務所の後輩な松岡くん。
武士のような感じの真面目な子。
今回がBL現場初めてで、キスに迷うところが慎之介的にはかわいかったらしい。
松岡くん的には生音なのかSEなのかとか。
練習はちゃんとしてきたらしいが。
慎之介の初めてというか最初の頃の印象深いBLは黒田さんとのPCゲームで、逆に異文化コミュニケーションでいこうとギャルゲーの女の子視点で勉強したらしい。
そして、どうしても「ひぐっ」を入れたくてがんばったらしい(笑)
ぶーちゃんの初めての頃になるとカセットテープの時代だしBLなんて言葉もなく、やおい系とかJune系とか言われてた時代。
とにかく松岡くんのコメントとか聞いててもすごく真面目さが伝わってくる感じでした。
じゃ!
naraku522
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