まえもり。「恋愛年齢」
ハァイ!
今日も今日とて残業です、サガンです。
いやー、このところがんばってますよ。
来月はゆっくりしようかな(笑)
そんな本日の一品。
オヤジ受ダメな人は無理だと思うー。
「恋愛年齢」原作:直野儚羅
北斗幸四郎:森川智之 倉本修司:前野智昭
マスター:檜山修之 安田:坂巻学
リョウ:神原大地 かずき:内匠靖明
圭太:興津和幸
(あらすじ)
ひょんなことから部下の倉本と関係を持ってしまった部長の北斗。
倉本の押しの強さやテクニックに骨抜きにされそうになってしまい…。
(感想)
オヤジ受です。
それもキレイ系のオヤジでもなければ色っぽさもありません。
オヤジ…というよりはイメージ的にはオッサン受なんですよね。
えちシーンも何度かありますが色気はホント皆無と言ってもよいかと。
オッサンが「おふおふ」言ってる感じとでも言いましょうか…(苦笑)
なので、そういう方面の嗜好がないアタシにとってはどちらかというとオッサンの喘ぎは笑いどころになっちゃったり。
全体的にそんなわけでコミカルな印象です。
しんみりしない部分がないでもないんですがね。
それも、オッサンが自分の年やら相手の倉本の年を考えて自分のオッサン加減にいろいろ思うところがあったりとか。
年甲斐もなく欲しがりな感じの自分をどうしたものかと考えてるあたりとか。
やってることとか思考はわりと初めての恋(?)の感覚に「どうしよう」ってなってる感じでかわいいんですよ。
ただ、いかんせんオッサンなんだ。
巻末フリトでもぶーちゃんが言ってましたが、かなりオッサン色の強いオッサン声で演じられてて。
設定的にはどうもぶーちゃんの年齢と変わらないようなんだが、かなりオッサンくさいです。
前野くんの倉本は好青年の中にちょっと腹黒いというかSな部分があるようなところもあったりで。
でも、根にあるのは北斗への「好き」って気持ちでしかなくて。
会社の部署内公認とかどんな職場だ!と思わないでもないですが、本人たちがそれでいいのならいいのかな?
部署内の人たちって正しく北斗が受だってことまで知ってるのかしら?
ちょっと疑問。
そして、マスターの檜山さん。
マスターとは名がついてますが、オカマちゃんな感じで。
個人的には「おまえら~」ののぶこを思い出す(笑)
巻末フリトはぶーちゃん、前野くん、檜山さんでサクッと。
特典フリトも同じメンバーで。
前野くんが「堕落」を「墜落」と読み間違えていた件。
キメキメでかっこつけてるシーンの読み間違いって笑えるよねー的な。
嘘をつくかという話では、後々嘘が重なって整合性が取れなくなるのでつかない檜山さん。
同じく辻褄が合わなくなるので基本的につかない前野くん。
でも、「今雨降ってるよ」とかかわいらしい嘘をつくらしい。
ぶーちゃんも顔がどうしてもニヤけちゃうので嘘をつけないらしい。
人を傷付ける嘘はダメ。
「ハッピーバースディ俺」と檜山さんにメールを送りつけたぶーちゃん(笑)
全体的になんて言うか「おまえら~」のゲストに前野くんが来てるような感じでぶーちゃんも檜山さんもがっつり喋ってました。
がんばれ、前野!
じゃ!
naraku520
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