はたまじ。「全ての恋は病から」

ハァイ！
こんにちワンツー（懐）、サガンです。

昨日は仕事終わりでＲ子さんとごはん行ってきました。
いや、本題はスパコミのおつかい頼んでたのの引き取りだったんですが。
ヲタ話で盛り上がってみました。
主にタイワニ（←間違いではありません）の話ですが。
是非、Ｒ子さんにはシリアス長編でタイワニと砂折を!!（笑）

そんな本日の一品。
トンチキな話ですよ、ええ（笑）

「全ての恋は病から」原作：凪良ゆう
佐藤夏市：羽多野渉　椎名一貴：間島淳司
飯島：椎橋和義　中村沙織：牧口真幸

（あらすじ）
夏市はいつでも人肌に触れていないとダメという謎の病を患うゲイ。
禁断症状が出てくると隠れてこっそりぬいぐるみをモフモフする始末。
そんな夏市の住むマンションの隣りに引っ越して来たのはミステリアスな雰囲気でモテる先輩の椎名。
しかし、椎名は実は汚部屋製造人で…。

（感想）
ちょっとしたビョーキモノです。
ビョーキと言っても病んでるとかそういうのじゃない。
いや、ある意味、モフモフとか病んでるとは思うんだけども、暗いイメージじゃなくてなんだか明るい。
コメディだからかな。
「なんだソレ」ってつっこみたくなるような病気。
もう「病気」ではなく「ビョーキ」と書きたくなるビョーキなんです！（何だソレ）
ゲイで男の肌が恋しくて仕方ない夏市とトラウマゆえに汚部屋をどうにもできずにいる椎名が交換条件で契約を結んでいくのですが。
間島さんの演じる椎名は見事な女王様でした。
ツンツンしてて言葉遣いとかも夏市に対して少しも優しくないし。
なのに、かわいいんだ、この人。
汚部屋の住人ということがバレて夏市と一緒に片付けをすることになるんだが、とにかく「嫌だ」連発。
その言い方が激カワ！
駄々っ子みたいな言い方がステキなのｖｖ
それでもって、偉そうな感じなのに恋愛面では経験値がほぼ皆無でなんとなく夏市のなすがままというか。
わりとすんなり従っちゃうからびっくりだね。
渉の夏市はわりとトーン低め。
でも、ビョーキの禁断症状とか出てくるとその雰囲気がまた非常に発作っぽい（笑）
一方、間島さんの椎名はガッツリとんがってるわけではないんだけども女王様タイプ。
どことなくフツーに喋ってるだけなのにツンとした色気みたいなのがあったり。
それでいて、えちシーンとかそういうことには初心いのでかわいいんだな。
飯島役の椎橋くんもかわいい男の子といった感じでした。
巻末フリトは渉と間島さんがサクッと。
渉は大柄だけどどこかかわいい役。
間島さんは滅多にない女王様キャラが回って来た（笑）
…フツーに考えたら、男性に女王様キャラって確かに回ってこないよね。
渉に「髪キャス」と言われてました。
どうやら、絵と髪型が同じだったらしい…。
特典フリトも渉と間島さん。
本編がビョーキな話ということで、それぞれが語り出したら止まらなかったりするビョーキについて。
間島さんは戦隊ヒーローを語り出すと止まらないらしい。
今やってるものだけでなく、そこにあるシーンが以前の何かに対するオマージュだとか語り出すと止まらない。
渉は二次元の女子に恋するビョーキ（笑）
間島さんにもしっかりビョーキ認定されてました。
今も３つのゲームを同時にしてるらしい。
そのうちの１つが結構難しくてフラグがバキバキ折れてバッドエンドしてしまうらしい。
次に家に帰ったらまずすること。
手洗いうがい。
その次にすることということで。
間島さんはまず、ＰＣの電源を入れる。
しばらくしてテレビを付ける。
ＰＳＰすることもあるしＤＳもあるし。
何かしらモニターに向かっていることが基本らしい。
渉も散々いろいろ考えてみたら結局モニターに向かうらしい。
それから家でどんな感じかみたいな。
間島さんは料理や掃除なんかもしっかりするきっちり系。
業界では「餃子の間島」なんて呼ばれてるらしい（笑）
人ん家とかでも文句言いながら片付けたり、本屋とかでも逆さになってる本直したり違う場所に入ってる本を正しい位置に戻したりとかもしちゃうらしい。
「なんだ、ミスキャストじゃん」＠間島さん。
一方の渉はちょっと…。
年末に大掃除はするらしいんだが、収録時、年始からそんなに経ってないのに既にソファの上に洋服とかの山が。
更にその上に座っちゃうんだとか。
ちょっとびっくりしました。
あと、苔が枯れらしいよ（苦笑）
すごいな。

じゃ！