こにふく。「独裁者の恋」
ハァイ!
久しぶりにガンガン働いてます、サガンです。
怒涛の連勤予定なのですが、まだ始まったばかりなんですよねー。
持つかな?(苦笑)
そんな本日の一品。
そういや、先日、新しい星矢見たらコニタン出てたんだが、スゲー声だった!(アメリカ系な)
「独裁者の恋」原作:岩本薫
水瀬祐:福山潤 サイモン・ロイド:小西克幸
クリス・シン・ナーグラ:野島裕史 成宮礼人:野島健児
鈴木浩:坂巻学 内藤:川野剛稔
太田:中村俊洋
(あらすじ)
天涯孤独の祐は映画関係の仕事に就きたい専門学校生。
ある日、バイト先からの紹介で世界的に有名な映画監督の孫であるサイモンの通訳兼ガイドを務めることに。
サイモンは初対面からキツイ命令口調の横暴な雇い主で…。
(感想)
「ロッセリーニ家の息子」とのリンク作第1弾。
今回の作品は「捕獲者」に登場したサイモンとそのお相手のお話。
「捕獲者」の時にはワンフレーズしか登場しないサイモンなのに何故コニタンなのか?と思っていたのですが(うっかり聞き逃してしまいそうになるし)既にこれが決まっていたのかしら?
コニタン演じるサイモンは祖父から引き継いだロイドフィルムの社長。
日本での生誕100周年を記念したDVD発売権の交渉にやってくるのだが。
常にだからなのか傲慢な態度というか。
水瀬と接する時も正体がバレないようにと気を使っているせいなのか、余計に偉そうな口ぶりになったり。
一方のじゅんじゅんの祐は幼い日に見たフィルムが印象に残っていて映画関係の仕事に就きたいと一生懸命バイトとか頑張る等身大の専門学生といった感じ。
幼さもありつつ、その幼さゆえの無鉄砲さというかそういうのもあって。
お話はロイドフィルムの行方という仕事面の方が比重が大きいようで、その仕事に対するそれぞれの思いとかもあるんだろうけども、2人の恋愛面がちょっととって付けたようなというか唐突な気がしないでもなかったです。
どこで、その想いを自覚するかって結構重要なポイントのような。
それなりに種は蒔いてあるんですけどね。
あとは野島兄弟ですか(笑)
今回初登場の裕史さんはサイモンの秘書であるクリス役。
外人役なのでおにぎりのこと「ライスボール」とか言っちゃうのがなんか新鮮でした。
控えめで美形なんじゃないかと思うクリスでした(笑)
そして、成宮役ののじー。
成宮は支配人でありながら、なんというかちょっと守ってあげたくなっちゃうような感じも漂わせているような…。
2人で会話してるシーンとかもあって個人的に始めてだったのでなんか新鮮でした。
クリスの話とか更にスピンオフ出ないかなぁ…(笑)
じゃ!
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