かざこん。「花がふってくる」
ハァイ!
年の数ほど豆は食べませんでした、サガンです。
いや、だって、ねぇ?
毎年それほど食べないんですが、今年は特に、でした。
というのも、豆が辛かったから!
いつも海苔つきの同じような豆を買ってるはずなのに、今年のは辛かった。
いつもはもっと甘辛いと思うんだが…。
うーむ。
そんなわけで小学校卒業できるほども食べませんでした(笑)
そんな本日の一品。
「花がふってくる」原作:崎谷はるひ
蓮実秋祐:近藤隆 袴田涼嗣:風間勇刀
佐伯信也:川原元幸 牧山理名:嶋村侑
蓮実夏葉:石川綾乃 秋祐13歳:代永翼
涼嗣13歳:江口拓也 浅野:高坂篤志
石倉澄江:水谷ケイコ
(あらすじ)
大学で助手をつとめる秋祐は、従兄弟の涼嗣と同居している。
同い年のくせに秋祐を甘やかす涼嗣に秋祐は密かに恋をして。
そんな中、涼嗣が結婚を決めたことから、秋祐はある決心をするのだが…。
(感想)
ちょっと聞きたい声優さんがいたので引っ張り出してきました。
コレ、発売するまで原作未読のアタシはずっと今市子さんが原作だと思ってたんですよねー。
まさか崎谷さんだったとは!
そんなわけで聞いてみたわけですが。
崎谷さんのわりには落ち着いた、というか静かな物語であるようで。
片想いとの訣別を思う秋祐とそこに至ってようやく自分の気持ちを考える涼嗣。
常に当たり前のようにそばに置いてきたせいなのか、自分が結婚することで周りの環境が変わっていくことさえ見えていなくて。
自分には彼女がいるのに、秋祐に恋人がいるかもしれない可能性さえ考えていなくて。
一瞬失ってようやく気付く、みたいな。
個人的にはあんなに簡単に見つかるとは思ってなかったので驚きました。
そのシーンもですが、その前の告白と別れのシーンがやはり印象的です。
秋祐がせつない。
そして、何度も繰り返される「無性生殖や雌雄同体だったらいいのに」みたいな言葉も非常にせつない。
自分と涼嗣が違うと知っていて。
自分にはほかに誰もいないと知っているようで。
1人では種も残せないから、と…。
後半はくっついたものの不安を拭いきれない秋祐のぐるぐるがせつない。
ただの恋人なら別れれば終わりだけど、従兄弟だからその後の付き合いもあって…と別れた先のことまで心配してたり。
近ちゃんの秋祐はさすがにうまかったです。
いろいろなものを抱えて感情表現も豊かで。
ラストの方の澄江の言葉に泣いてるシーンとか好き。
風間さんの涼嗣はなんというか堅いというか無骨というか。
そういうキャラなのかもしれなけど、棒に聞こえる部分もあったり。
後半、多少、秋祐に対する甘さを感じられるところもあったんですけどね。
ちょっとずっと聞いてるのしんどいなーと思うところも…。
そして、今回聞きたかったのは実は佐藤くんなわけですが。
先日見た映画の声ももうすっかり忘れてしまい(爆)比較はできないのですが、ちょっと櫻井くんぽい声でした。
フリトの川原くん司会でお題はダメ人間。
近ちゃんは普段、音量がないのかお店とかで「領収書下さい」とか言っても「え?」って必ずといっていいほど聞き返されるらしい。
川原くんは人見知り。
風間さんは爬虫類とか動物とかが好きで、ついいろいろと育ててしまうらしい。
家には水槽が10コくらいあって、更には家庭菜園とかもしてるらしく、その世話にかなり時間がかかってしまう(毎朝1時間半くらい)
じゃ!
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