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すぎのじ(兄)。すずはた。「ワンウェイの鍵」

ちょりース。
サガンでふ。

なんだか一気にめっきり寒くなってきましたね。
うひー。
今度の遠征がちょっぴり心配。
寒いの嫌ー。

そんな本日の一品。
たっつんがステキだv
たっつんがステキだw

2011年9月発売CDワンウェイの鍵 2011年9月発売CDワンウェイの鍵

販売元:中央書店コミコミスタジオ
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「ワンウェイの鍵」原作:梅松町江
山口豊:杉山紀彰 椎名智樹:野島裕史
芳川政孝:羽多野渉 真也:鈴木達央

『ワンウェイの鍵』(山口×椎名編)
(あらすじ)
その日、山口は会社の先輩の椎名と飲んでいた。
酔っ払った椎名を仕方なく連れ帰ってベッドに寝かせた山口は、椎名の口から誘うように男の名前を口にされて…。
(感想)
ノンケの後輩とゲイの先輩のお話です。
酔っ払った先輩の口から漏れた男の名前に、ゲイだということを告げられて、少しずつ意識していっちゃうというか…。
ちゃんと彼女はいるものの、もう既に惰性で付き合っているような関係で。
杉山さん攻って初めて聞きました。
山口はちょっと馴染んでるがゆえの口の悪さみたいなのがありつつ、面倒見がよくて、つい甘やかしちゃうような人で。
なんというかその甘やかしてるのがいい感じでした。
一方の裕史さんの椎名はツンデレじゃないけど、普段それほど甘えるような感じではないしフツーに「イイ先輩」って感じでもあって。
でも、上手く誤魔化せないのとかきっぱり言ってしまうあたりがなんか可愛らしいというか。
それでもって、ベッドだとエロいというか。
結構、昼間とノリが違う感じの。
2人してなんだかかわいいカップルさんな印象でした。

『インディゴを越えろ』(真也×政孝編)
(あらすじ)
昔から政孝が夢に見るのは青く強い光。
それが何なのかなかなか思い出せなかったのだが。
そんなある日、偶然入ったバーで店長をしている年下の男・真也と出会い…。
(感想)
「ワンウェイ~」のスピンオフ。
政孝は椎名の元彼なんですよね。
何もかも言葉に出来ずにしまいこんでしまう政孝は椎名との別れ話の時にも自分の気持ちを言えずに終わらせてしまい。
そんな時に出会ったのが真也。
真也は口が悪いながらも、それなりに政孝に構ってくれて。
政孝もそんな真也に対しては飾らずにいられるのでリラックスできるのだが。
実は真也は政孝を知っていて…。
本編よりもこちらの方が好きです。
というのも、このたっつんのキャラが好きだから。
たっつんのこういう役いいわ~w
たっつん演じる真也は大学生でありながらバーの雇われ店長をしていて、結構Sっ気のありそうな感じ。
年上の政孝に対してもその態度は変わらないし。
あと、語尾がちょっとだけオネェっぽいというか。
接客業だからそうなっちゃうのかもなくらいの語尾なんだけど「~しなさいよ」みたいな感じの。
対して渉の政孝は何も言葉に出来ないような人なのでちょっといじいじうじうじしてるようなところがあって。
それが真也と出会うことで変わっていくことになるんだけども。
ちょっと情けない感じとか渉にピッタリな感じがしましたww
この2人のお話は3トラックあって2トラックで一応くっつくとこまで行くのですが。
そこで終わっても落ち着くような感じで、そこまでだと「あれ、これ政孝×真也だっけ?」という感じがなくもないんですが。(椎名との時が、政孝×椎名なので)
ところがどっこい。
3トラック目で2人の位置関係はがっつり判明し、えちへ。
政孝受は初めてということでそれほどめちゃ色っぽい感じではないんですが、それでも感じてる感じとか渉さんさすが!(笑)
一方の真也は余裕そうに見えて余裕じゃない若さゆえなのかがっついてる感じとかも感じられてよかったです。
更にこの人、言葉責めなのでね。
言葉責め…いいですよねww
事後の感じもなんかかわいいし。
個人的にはその中でちょっと真剣モードみたく話し合ってる時の真也の「ヤダ?」が非常に好きです。
もう、なんというか男の色気みたいなのを感じるというか。
ここだけでも何回もリピして萌えられそう(笑)

この2篇の後に、偶然?、居酒屋で合い席することになった4人のお話もあって。
なんだかとても微笑ましい感じでした。
椎名の最初のセリフがなんか裕史さんまんまな感じがしましたよ。
突き詰めて考えてもると、それほど変わった展開でもなく無難な在り来たりなお話のような気もするのに、なんとなく聞き終わった後に満たされるような感じでした。

本編フリトは杉山くん、裕史さん、渉、たっつんでサクッと一言ずつ。
たっつんの「言葉責めっていいですね」がすっごいしみじみしてて心に響いきました(笑)
特典フリトも同じメンバーで渉が司会。
順に紹介して行こうとするも周りが茶々が入ったり。
3人紹介し終わったところで、自分も名乗ろうとするとたっつんが邪魔して次の展開へもってったり。
それに乗っかる裕史さん。
ただただ笑って流す杉山くん。
得意分野?みたいな話になってそれぞれにマニアックな感じで盛り上がる。
杉山くんは電子機器に強くて、裕史さんは自転車。
たっつんはオーディオ関係。
オーディオ系でみんなで盛り上がってくもリスナーはおいてけぼり?
いや、アタシは夢中になって話してる感じがなんとも男の子っぽく楽しそうでいいなーと思って聞いてましたが。
で、渉は?と尋ねられて、答えに困りつつ、最近、海外からヘッドフォン?のコードを取り寄せた話とかしてました。
もう1つのお題は記憶力にまつわるエピソードについて。
たっつんは何回も聞いてたら歌詞とかも覚えられるらしい。
フリとかのあるような感じではないので、ライブとかではいい感じにうまいこと叫べればいいなーって感じらしい。
そして、渉いわくうまく叫べてる(笑)
渉はTVとかの声優当てが得意らしい。
が、それは羽多野家全員で特に母親がスゴイらしい。
外画のタバコを吸うアドリブでキャストを当てちゃったり。
逆に野島家は記憶力がないとか。
その昔、そのジャンルにはちょっと特化しているはずの野島父(野島昭夫氏)が自分が出ていた外画のキャストロール見るまで自分が出ていたことを忘れていたらしい。
あとはこの業界に入った頃のセリフの尺とかに関する話題とか。
全体的には渉がたっつんと裕史さんにいじられて、杉山くんはそれを見て笑ってるって感じで和やかムードで楽しそうでした。

じゃ!

naraku455

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