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もりおき。おおすず。「ダブル・バインド1」

ちょりース。
サガンでふ。

本日はオフ!
ということで自分的ノルマを作ってこなしてたわけですが。
やっぱり一番やらなきゃならないことができない…orz
それはきっと後回しにしてしまうからなんですが。
ホントいい加減にしないと怒られそうだ(誰に?)

そんな本日の一品。
…たっつんにまた惚れ直しましたww

Chara CD Collection ダブル・バインド Music Chara CD Collection ダブル・バインド

アーティスト:(ボーイズラブドラマCD)
販売元:ムービック
発売日:2011/09/22
Amazon.co.jpで詳細を確認する

「ダブル・バインド」原作:英田サキ
上條嘉成:森川智之 瀬名智秋:興津和幸
真宮祥:阿部敦 新藤隆征:大川透
葉鳥忍:鈴木達央

(あらすじ)
猟奇的な餓死死体が発見され捜査することになった上條。
第一発見者の祥に話を聞こうとするが祥はワケアリで保護者役の瀬名は上條の高校時代の後輩だった。
そんな中、第二の事件が起こり、別の観点から極道である新藤も事件を追い始める。
忍はそんな新藤の役に立とうと調査に乗り出し…。

(感想)
原作は4巻で完結しているお話の1.2巻部分。
つまり、事件モノですが解決はしてません。
物語の完結までを一気に聞きたい方はCDの2を揃えてから聞かれることをお奨めします(2の発売は12月です)
さて。
まずは瀬名サイド。
瀬名は絵に描いたようなツンデレとでもいいましょうか。
皮肉を言ったり嫌味を言ったりもするんですが、時に上條に対してはびっくりするくらい甘えてもみせるんですよね。
泣いちゃったりもするし。
そのトーンの変化とか非常に素敵でした。
興津さんメイン受、初だと思うのですが全然違和感なかったし。
弱った感じというか脆そうな儚そうな甘えたところも、ツンツンしてるとこも素敵でした。
個人的にはえちシーンが結構声高く感じましたが。
もう少し控えめでも色っぽかったかな、と。
そんな瀬名に甘えられる上條はぶーちゃんですから、もうバッチリの安定感ですよ。
だらしないというかうだつのあがらないオッサンのようでありながら、ホントは仕事も出来るし、頼り甲斐もあるし包容力もある。
瀬名との関係についてあれこれと自問自答してる姿は情けなくもかわいくも
ありました。
そして、祥役の阿部くん。
ラブ面ではあまり関わってくることのない祥ですが、事件においては重要な役割を担っていて、尚且つ、祥が抱えているのは「多重人格」
本体である祥を筆頭に、それを保護するヒカル、それとは別にケイという人格もあって。
1役ではあるけれど実質3役ともいえるわけで。
実はおそらく一番大変な役回り。
それを阿部くんが見事に演じ分けておりました。
祥はどこか頼りなくやさしそうな男の子、ヒカルはそれよりも今時っぽいちょっとやんちゃそうな男の子。
ケイは口調とかは荒くないんだけどもクールというかどこか怜悧な刃物のような印象。
落ち着いた物言いが逆に怖さを感じさせるような。
個人的にはちょっと慎之介に似た声かな、と思いました。
今までこんな阿部くんの声聞いたことなかったので驚きました。
それから忍サイド。
まずは忍役のたっつん。
キャスト発表があった時点から絶対ハマるなとは思ってましたが、ものの見事に忍そのものでした。
やんちゃな感じ、茶化した感じ、甘い感じ、イラッとした悪い感じ、どこか臆病なモノローグといろんな面が豊かに表現されてて、たぶん登場人物の中で一番感情の起伏が激しかったと思います。
中でも「愛人、舐めんなよ」の迫力にはびっくりしました。
原作読んでた時にはここまでだとは思ってなかったので。
でも、どれもこれも本当に忍らしく思えてなりませんでした。
そんな忍に対する新藤役の大川さん。
新藤はヤクザの若頭ではあるんですが、決してドスがきいてるわけでもなく、でも迫力がないわけでもない。
静かな中に大物感を感じるというか。
基本的には忍らと対することが多かったのでどこか甘い、大人の色気のようなものがある声のような気もしました。
こちらのCPは短いながらも2回えちシーンあったり。
風呂場のシーンが新藤の迫力もあって好きですv
脇を固める方たちもステキだし、今後の展開が愉しみです。
忍とか忍とか忍とか瀬名とか忍とか祥とか(笑)
今回、一度CDを聞いた後に原作を完結まで読んで、また聞いてみたのですが。
だから、この役にあのキャストなのか、とか。
そりゃ、そんなの見たら気分悪くなっちゃうよね、とか。
いろいろと気付ける部分があったりして。
一度ではなく何度も楽しめそうだなぁと思いました。

特典フリトはぶーちゃんと興津くん。
ぶーちゃんはスタジオを間違えて別のところに行ってしまったらしい。
というのも、今回2枚組だったがそれぞれに別のスタジオで録ったから。
某スタジオに行くと自転車で来た某声優さん(彼かしら?)に「え?」って顔をされたらしい。
2人の初共演は植物がざわざわしてる外画。
ぶーちゃんはいつが最初だから良く覚えてなかったが、それは興津くんが大体何気なく一緒の現場に出てたりするかららしい(笑)
印象に残っているセリフは「俺はホモじゃない」
3回も自分に言い聞かせる時点でホモだ@ぶーちゃん。

じゃ!

naraku450

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