ゆさひの。「たかが恋だろ」
ちょりース。
サガンでふ。
実は今日から唐突にオフになりまひた。
あう。
仕事行く気マンマンだったのになー。
フレックスといえば聞こえはいいが、実際は単なる下っ端なのでね。
切られるとしたら一番だな。
ぎゃおす!
そんな本日の一品。
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倉田泉巳:日野聡 高津戸真:遊佐浩二
椹木恭介:森川智之 倉田誠:石塚さより
原口愛:咲乃藍 倉田千晶:矢野理香
(あらすじ)
倉田は思わぬところで思わぬ男との再会を果たす。
その男・高津戸は中学時代、倉田の親友だった男で、卒業式の日に突然、絶縁を言い渡して来た男で。
しかし、高津戸はそんなことなど忘れたかのように昔のように接してきて…。
(感想)
英田さんとユギさんのコラボ作品のCD化です。
しかし、この2人の作品!!と気負いすぎると「あれ?」ってなるかも。
決して面白くないわけじゃないんだけど、期待値が大きすぎると…ね。
というか、英田作品の魅力はわりと硬派というかシリアスなところで、ユギ作品の魅力は適度に肩の力の抜けたようなラフさだったりするような気がするのですが。
この作品ではそのそれぞれの良さが上手く噛み合ってないというか…。
ネームバリューなしで聞けばフツーに楽しめたような気もするんですけどね。
先にスピンオフの「愛想尽かし」を聞いたんですが、あっちの方が面白かったかな。
というのは、きっと椹木ですね。
本作でも登場してますが、メインの2人よりもこの椹木の魅力が目立つから余計に「うーん…」と思ってしまうのかも。
まずは日野たんの倉田。
昔、高津戸に言われたことを気にしてて関係が修復できるものならしたいと思うところもあったり。
それでいて、高津戸の態度に振り回されたり。
普段はわりとどこにでもいそうなフツーのトーンなんですが、えちシーンだとなんかいろっぽい。
我慢してる感じとかあるからかな。
一方のゆっちーの高津戸。
音として聞いてるだけなら、ちょっと無器用な男が自分の恋心を認め、その気持ちに真っ直ぐになろうとしてるんだなーって思えるんですが。
ジャケ絵で自分が抱いたイメージとはちょっとトーンが違ってたかな、と。
ジャケ絵の印象としてはもう少しオッサンくさいというかやさぐれたというか…。
そういうイメージでした。
倉田にはどうも伝わってない感じでしたが、恋心は聞いてるこっちには最初からダダ漏れで、最後の方の真剣な告白とかもステキでした。
そして、問題の(?)椹木役のぶーちゃん。
倉田の嫁の兄でヤクザということでドスはきいてないけど落ち着いた渋みのある低音。
倉田に対して思うところもあるようで。
ちょっぴりだけど椹木×倉田のシーンもあったり。
最終的に倉田は高津戸を選ぶんだが、その時に出した答えも素敵だし、高津戸との会話も素敵。
総じて、このお話で一番素敵な登場人物に見えるんだよなー。
じゃ!
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