くろひら。「吸血鬼には向いてる職業」
ちょりース。
サガンでふ。
本日はお休み。
なんかウダウダしてたらあっという間に時間が過ぎていきましたよよよ。
そんな本日の一品。
噂の「つにゃ缶」CDですv(笑)
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野迫川藍:平川大輔 黒田瑞祥:黒田崇矢
ケイト:武内健 薔薇原トヲル:てらそままさき
バンパイアハンター融:杉山紀彰 チュル:高橋美佳子
(あらすじ)
マンガ編集部に勤める藍はひょんなことから黒田瑞祥の担当をすることになった。
問題ありまくりの黒田だが、藍は原稿のためなら何でもすると言って…。
(感想)
思ってたよりも面白かったです。
っていうか、思ってたよりも黒田さんの声が気にならなかった!(爆)
いや、黒田さんの声って独特だから時々苦手だったりするのですが、今回の黒田役(笑)はなかなか似合っておりました。
偏屈なマンガ家というか扱いづらいマンガ家な吸血鬼だったのですが、その吸血鬼ゆえなのかちょっと怪しいような部分もピッタリで。
一方の藍役の平川さんはしっかりした感じというか黒田に対しても編集者としての強い意志があって。
どこか黒田よりも上位にあるようにさえ見えたり。
黒田の正体を知ってからは血の提供が2人を更に繋ぐことになるんだけども。
そうなると、今度は黒田上位の部分もあったりで。
2人の会話のやりとりはなかなか面白かったです。
そして、えちシーンというか媚薬にやられた藍が非常に色っぽかったですw
もちろん、そのほかの色っぽいシーンもステキなんですが。
血を啜られるシーンとかかなり色っぽい。
あと、個人的に好きなのがケイト。
ケイトは猫が使い魔になったような感じなので猫口調だったりするのですよ。
それで健ちゃんが「猫にゃので」とか言ったりするんですが、個人的に激ツボだったのが「ツニャ缶」…ツナ缶のことなんですが、非常に可愛いww
てらそまさんの薔薇原も作家としての含みのあるような雰囲気から、最後のアシシーンでのヘナチョコっぽい感じまでギャップを感じられて楽しかったです。
特典フリトは平川さんと黒田さん。
香板表を見た時から「黒田役の黒田さん」というのが面白かった平川さん。
そんな黒田さんは平川さんから見たら随分焼けているようなのにまだ足りないそうで。
かなり強い皮膚をしているらしいが、時々、鼻の頭の皮だけ剥けるのが解せないと(太陽からの距離なんて鼻の頭と頬骨とではそう変わらないだろうに、という説)
平川さんはちゃんと原作も読んでて、このお話はサクサク読める、頭にスーッ入ってくるようなストーリー。
子供の頃はマンガ読んでたけど、ある時期からパタッと読まなくなりお仕事を始めてからまた演じるものの原作とか読むようになったり。
黒田さんも昔は読んでたはずなんだけど、ある時期から格闘技に走ってしまい仕事を始めるまでは読まなくなってたり。
でも、その格闘技を始めたきっかけが「空手バカ一代」と「あしたのジョー」ってマンガだったり。
あとは黒田さんがTVで見た現存する吸血鬼という人たちの話とか。
これもなかなか興味深かったです。
そして、ちょっと気になったのはお互いの呼び方。
平川さんは「崇矢さん」と呼び、黒田さんは「平川ちゃん」と呼んでました。
平川ちゃんて………どこぞの、胡散臭いディレクターとかかと思いましたよ(笑)
じゃ!
naraku434
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