なかふく。「白き褥の淫らな純愛」
ちょりース。
サガンでふ。
今日はお休みでした。
が。
家にいると、どうにもクーラーを極力使わない癖があるせいか若干脱水に…。
嗚呼、こうして家の中での熱中症が増えるんだなぁと体感することにあいなりました。
あう。
頭痛~い。
びっくりするくらいダルいんだけど!!
さて、そんな本日の一品。
なかなか健気な感じなんだが…。
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フィフスアベニューCD白き褥の淫らな純愛 |
撫菜:福山潤 氷瑞:中村悠一
楼主:成田剣 鷹村:遠近孝一
野崎正吾:細谷佳正
(あらすじ)
花降楼での仕事が嫌いではない撫菜。
偶然出掛けた先で、氷瑞と出会う。
実はその男は楼主に縁のある者で、「あの男を虜に出来たら、自由の身にしてやる」とゲームに誘われる。
氷瑞に会いたい一心で、色子であることを隠しゲームに応じることにした撫菜だが…。
(感想)
健気系じゅんじゅんでした。
兄弟が多くて売られてきたのに「みんなの役に立てるから」と喜んで色子になるような。
仕事も自分が必要とされている感じがするからどんなことがあっても受け入れられる。
偶然、出会った氷瑞に一目惚れして、どうせもう会えないと思っていたのに楼主に会えると唆されてゲームをすることに。
色子であることを隠さなくてはいけないけれど、それよりも氷瑞に会えることの方が嬉しくて。
一方の氷瑞は妻を亡くし、それを自分のせいだと思っているふしもあって。
なかなか感情が見えないような部分もありつつも、撫菜といるうちに次第に情を通わせるようになって。
どちらも本当に相手のことが好きなんだなーと感じられました。
この氷瑞のゆーきゃんの声がかなりステキvv
温度の低い男前声とでもいいましょうか。
あまり気伏は激しくないんだけども、撫菜に騙されたと思って乱暴に扱う時の抱き方とかの荒々しさとかには激しさもあって。
そこがステキ。
最後はなんだかあっさり収拾がついてしまった感はないでもないですが、じゅんじゅんもゆーきゃんもステキだったのでヨシとしましょう。
そ・れ・よ・り・も。
今回気になったのはやはり楼主と鷹村。
これまでも何かとあやしさを感じさせる部分があったような気もしないではないのですが。
今回の2人のやりとりの感じが非常にかけひきめいてて、親密さも感じられて好きです。
この2人もどうにかして!
フリトはじゅんじゅん、ゆーきゃん、成田さん、遠近さんで「褥」にまつわる話?
特典フリトも同じメンバーでこちらは方向音痴の話と名前の由来。
結論からいえば、4人とも方向音痴のようでした。
方向音痴あるある的な話をしてました。
私もわかります。
名前の由来は結局、ゆーきゃんだけ話してないんじゃ…。
じゅんじゅんは某アニメから兄弟揃って付けられようとしたのを母親が阻止して付けた名前(兄が生まれた時点でどうやらじゅんじゅんの名前も発生した模様)
成田さんは本名は「勉(つとむ)」だそうで、母親の知り合いにいろいろ見てもらった結果、芸名として「剣」になった模様。
最初は恥ずかしくて現場でも名前が言えなかったとか。
遠近さんは父親から「孝」を取って、長男なので「一」
ゆえに「こうい」まで父親とかぶってるとか。
あとはペットの話があって、ジュウシマツにまつわる遠近さんのエピソードとか。
一応、本編の基づくお題にはなってるんだけども、なんかまるでフリトのような印象でした(笑)
じゃ!
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