もりたち。「黒衣の公爵」
ちょりース。
サガンでふ。
3連休を終えまして今日からまたお仕事。
ゴールデンウィーク前の怒涛の日々が始まりました。
って、今日はわりとのんびりライフだったのですが。
でも、最初がのんびりだと後がおしてくるから困るよね。
後ろの期限は決まってるからな。
明日から早速残業です。
うへえ。
そんな本日の一品。
ホントの主役は…(笑)
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「黒衣の公爵」原作:剛しいら
シオン:立花慎之介 嵩原天人:森川智之
エドワード:羽多野渉 アンディ・サガ:下野紘
ソラ・ガードナー:日野聡 有野仁:檜山修之
ナレーション:遠近孝一
(あらすじ)
隣国との和平交渉の特使として南紅大国に出向いたシオン。
彼は類まれなる美貌を持つゆえに、彼を愛した者は死んでしまうという不運の中にいた。
そんな彼に付けられた別名は「黒衣の公爵」
しかし、そんな彼の運命に立ち向かうと言った者がいて―――。
(感想)
雰囲気としては貴族とかその辺は中世ぽくて、でもいろいろとロボとかいる未来設定。
ファンタジーになるんでしょうね。
その美貌ゆえに父王からも弟のエドワードからも偏愛されることとなったシオン。
自分のことを愛した者たちの不遇な死にどうしても自分が死神のような気がしていたたまれない。
もう誰も愛さずにいようと思いながら、再会することとなったのが天人。
幼い日に出会い互いに惹かれるものを感じながらも離れねばならず。
その後、シオンはエドワードから執拗な愛情を示されることになって…。
もうとにかくエドワード渉の狂気的な愛がすばらしかった!!
最初の方の執着した感じもそうなんだが、最後のもう見事に病んでるとしか思えない、母王に引き離された時の悲鳴とかも危機迫るものがあるというか。
決してやり方として許せるような所業ではないけれど好きすぎたゆえの結末はなんだか悲しくも感じられました。
シオンは品のある美人声。
色気も感じられてステキでした。
個人的には幼少期のシオンの時の慎之介の声がかわいすぎた!
ぶーちゃんも子供時代やってたのなかなかかわいかったし。
そんなぶーちゃんの天人は偉い人なのでちょっと偉そうというかそういうところもありつつ、指導力がある感じの声で、それでいてシオンと接する時は時に優しい声音。
最初、慣れるまでは天人が自分のことを「天人」と呼ぶのになんかひっかかりを感じましたが慣れれば大丈夫でした。
物語としてはシオンと天人の婚姻までで今回のお話は終了という形になるのでうすが。
ですが。
そこまでで本当に終わっていれば、この2人の物語として印象づいたと思うんです。
が。
その後の話がせつなくてキュンとなってグッときすぎて全部持ってかれる始末。
…真の主人公はソラではないかと思う今日この頃。
ソラはシオンがエドワードの手に堕ちた時点で消息不明となってしまうのですが、まさかこんな展開が待っていたとは!!
ソラのやさしい声がとてもステキでした。
あとはロボットがいくつか出てきたり、最後の方では戦闘シーンなんかもあってそういうところが未来っぽいファンタジーなんだなーと思いました。
2枚組でもう少しじっくりでも良かったかも。
是非原作を読んでみたいです。
特典フリト。
メンバーは慎之介、ぶーちゃん、渉、下野くん、日野くん、檜山さん、遠近さん。
立花くんが自分のこと「慎之介」って呼んでたのでアタシもこれから慎之介って呼ぶことにします。
本編とはうってかわって楽しいトーク。
本編にちなんで勝負カラーとか聞かれたりしてたんですが。
渉が青で気持ちを落ち着かせるためとか言ってて。
いつもいきり立ってるからとかなんとか言われてました。
慎之介と檜山さんが赤で、下野くんと日野くんがストライプだとかどうだとか。
ぶーちゃんは黒が多くて、遠近さんは目立たない色みたいな(笑)
自分が欲しいロボットという質問では、もう渉がどんどんドツボ(笑)
がっつりいじられキャラですよ、この子は。
優しく頭を撫でてくれるだけの美人ロボット(滅)
みんなにドンキに売ってるよーとか言われてた(爆笑)
そして、日野くんはそんな美人ロボを壊しにいくロボ。
下野くんとぶーちゃんは病気の時とか看病してくれるような介護ロボ。
慎之介はコピーロボ(でもてんやわんやになったら日野くんのロボが壊しにきちゃうらしい)
遠近さんは足がキャタピラーだとか頭にくるくる回るアンテナがついてるようなレトロなロボ。
そして、檜山さんは自分の声が出ない静かなロボ(笑)
必殺技とか叫ばないロボがいいらしい。
自分の声でも暑苦しいとか。
とにかく楽しいフリトでした。
渉はいつでもいじられてて楽しそうだなー。
じゃ!
naraku388
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