Twitter

最近読んだ本

  • サガン。の最近読んだ本

« もりてら。「地獄めぐり(上)」 | トップページ | みきすず。「嘆きのヴァンパイア~愛しき夜の唇~」 »

もりてら。かわのじ(兄)。「地獄めぐり(下)」

ちょりース。
サガンでふ。

今日はなんだか久しぶりに仕事した気分(笑)
明日はガッツリ仕事です。
日曜もな!
まあ、今だけなので頑張るッス。

そんな本日の一品。
3月発売分で一番楽しみにしてたコレvv

2011年3月発売CD【コミコミ特典付★】●地獄めぐり(下)● 2011年3月発売CD【コミコミ特典付★】●地獄めぐり(下)●

販売元:中央書店コミコミスタジオ
楽天市場で詳細を確認する

「地獄めぐり(下)」原作:九重シャム
緒野瀧群:寺島拓篤 閻魔羅闍/脇坂治鶴:森川智之
烏枢沙摩明王:三木眞一郎 烏枢沙摩明王(本来の姿):野島裕史
鸞(初代閻魔王):川原慶久 寿/釈迦:神原大地
伽世:芹亜希子 泰山府君:柳田淳一
旦那/鬼:遠藤大智 マメ/寿の母:尾崎麗奈

『閻魔×瀧群編』
(あらすじ)
閻魔が瀧群の恩師に下した判決のことで亀裂が入ってしまった2人。
烏枢の忠告をどう受け止めるかと悩む瀧群。
そして、物語は閻魔の過去へと遡り…。
(感想)
上巻からの続きですね。
ですが、いきなり下巻から参加の裕史さんの声でスタートです。
それは過去の紐解きから始まるからなのですが。
閻魔の人間時代に起きた出来事。
それゆえに今の閻魔があるということ。
前半は寿の物語となるわけですが、寿が非常にステキでしたv
たぶん、神原くんの声は意識して聞くのは初めてではないかと思うのですが穏やかでやさしくで。
寿があんな環境にありながらもどこか朗らかに育っているようにも見てとれて。
伽世も伽世でかわいかったし。
そんな寿をあそこまで駆り立ててしまった母親の所業。
それが全ての始まりともいえて。
現在に戻ってからは瀧群と閻魔の相手を想いつつも思いきれなかったり、想うからこその行動だったりせつない場面があって。
烏枢の助言もあってようやく閻魔が核心を知ることが出来て2人の想いも繋がるのですが。
想いの成就にかけては原作でもそうでしたがかなりせつなくてステキでした。
てらしーは相変わらず色っぽさ出てるし、ぶーちゃんも低音きいてるし。
えちシーンもなかなか濃厚。
みっくんは相変わらずの飄々としつつも的確なアドバイザー的なスタンスで。
その過去の姿ともいえる本来の姿の烏枢役の裕史さんもガッツリみっくんと同じというわけではなく、それでいて漂わせる雰囲気は同じような。
今の烏枢よりも飄々感が抜けてツンデレっぽい感じというか。
鸞がいるせいなのかもしれませんが。
鸞の川原さんは思ってたよりも優しい感じでした。
いや、絵も優しいそうというえば優しそうなんだけどももう少し低音なのかなとも思っていたので。
烏枢は身持ちが堅い~的な話をしてる鸞と烏枢のシーンが好きです。
原作には最後に登場していた阿傍と吽傍はカット。
ま、1シーンなので仕方ないとも言えますが。
あ、あと、マメも非常にかわいかった。
マメ独特の喋り方とかホントかわいい。

『鸞×烏枢編』
(あらすじ)
今から1千年の昔、彼らは出会った。
癒したくて、手に入れたくて。
本当に心から救いたいと思ったのはたった1人だけだったのに…。
(感想)
上巻の時から気になっていたこちら。
てっきりみっくんがやるのだと思っていたら本来の姿の方は裕史さんだったのでちょっとびっくり。
お話的には今の烏枢が昔を振り返るようにみっくんがナレーションというかモノローグというかそんな感じで。
裕史さんがその場面を演じるというか。
鸞と烏枢のそれぞれに想い合う愛情深い感じが出ていて。
鸞の方も非常に烏枢のことを慕っていて。
それでも立場とかいろいろなしがらみで容易に想いを成就できなくて。
それに焦れたのは烏枢の方で。
普段は穏やかと言うかクールな感じの烏枢が声を荒げたり感情を滲ませたり。
そこからもどれほどに鸞のことを大切に想っているのか知れる。
「鸞のしたいこと全部して」というセリフが非常に色っぽくてなんてステキな誘い受だvと思いました(笑)
フェロモン垂れ流し系ではなく抑えた言い方だからこそ余計に艶っぽいというか。
鸞の川原さんは今までアタシが聞いた中では一番かわいいというか甘えたな感じというか。
どちらかというと大人な男の役が多かったように思うので、それからは少し離れてるかな。
そして、フリトでかなり裕史さんが推してた子供時代の鸞の声。
コレ、言われて聞かないと川原さんだって気付かないかも!
別の人がやったって言われても納得しちゃいそうにかわいかったです。
そして、釈迦。
何気に聞いてたら釈迦も神原くんだった件。
よく聞いたら確かに寿に通じるものがあるなーという声だったのですが。
これはこれで雰囲気出てて良かったです。
それから泰君!
泰君、予想以上に男前というか男らしい声でした。
いや、アタシが勝手に自分の中で強気美人受イメージを構築してたからかもしれませんが(笑)
でも、のほほんとしてる鸞をまくしたてるのにはピッタリな感じがしました。
あと、小さい阿傍と吽傍もかわいかったv
こちらは女性陣が演じられていたのですが。

『治鶴×瀧群編』
(あらすじ)
出会いからなんとなくの流れで、治鶴からの好意を振り切れず付き合うことになった瀧群。
しかし、自分が見ているのが治鶴なのか治鶴の中に寿の面影を探しているのかわからなくなって…。
(感想)
転生編ということになるんでしょうか。
物語の本当の完結編ということになるのでしょうが。
瀧群の戸惑いというか躊躇いは当然のものともいえて。
自分の気持ちがどこから来るものなのか確信が持てずに迷い続けて。
それでも烏枢のアドバイスもあって最後にわかる真実は「愛した人へのもの」という言葉に集約されていると思う。
治鶴役のぶーちゃんは瀧群よりも年下ということもあって閻魔とは違って若い声。
爽やか好青年という感じでしょうか。
本編ラストの涙出ちゃってアタフタしてる感じもかなり好きです。
瀧群てらしーはついつい寿の名前を口にしてはしまったって感じのところがなんか好き。
このお話ではもう本編から3年後ということで烏枢も裕史さんが演じてます。

ブックレットの話も少々。
本編と全然関係ないことですが、ブックレットに載ってるキャスト(てらしー、ぶーちゃん、裕史さん、川原さん、みっくん)全員メガネ部な件(笑)
ま、みっくんはグラサンですが。
あとはキャストコメントのページがあって。
その次に見開きで九重さんのイラストがあるんだが。
それぞれCP絵なところをみると、泰君と釈迦もそんなスタンスってことなんだろうか?
すっごい気になります。
っていうか、次はこの2人で!みたいな(ぇ)
泰ちゃんなかなかの男前声だったので攻でも全然大丈夫だと思うし是非!
もしくは、がっつり阿傍×吽傍の話でもvv

フリトはぶーちゃん・てらしーペアと川原さん・裕史さんペアに分かれて。
本編フリトはあっさり、特典フリトは結構喋ってるかな。
でも、どちらも本編の内容にはあまり関係ないというか深い話でもないような気がするので、本編のシリアスな余韻を楽しみたいなら、また別の時に聞いた方がいいと思う。
てらしー組の方では先輩・後輩に関するお題が出てて、賢雄さん・梶くん・前野くんとかの話をしてました。
裕史さん組はなりたい動物とか1つだけ優れた能力を持てるとしたら?みたいなのでした。

じゃ!

naraku372

« もりてら。「地獄めぐり(上)」 | トップページ | みきすず。「嘆きのヴァンパイア~愛しき夜の唇~」 »

BLCD。」カテゴリの記事

野島裕史。」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

2018年10月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

Summer Heats


  • 春蘭@LotR・やさ竜・T&B、眇@薄桜鬼・T&Bで活動中。

ちるちる


  • 参加してます。

応援中。

  • Cloud 09
  • BLアドベンチャーゲーム「Si-Nis-Kanto(シニシカント)」
  • 1okita

薄桜鬼☆随想録

無料ブログはココログ