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みきみや。「高潔な貴族は愛を得る」

ちょりース。
サガンでふ。

今日はちょっくらお買い物(主に本)に出掛けて来ました。
ある本屋に行ったらトーン売り場で舞子さん?芸子さん?の下っ端っぽい若い子が必死でトーン物色してました。
「同人やってるんですか?」
かなり聞いてみたかった。
なんとなくああいう人たちは休みなしでお稽古に励んでるイメージなのでイベントに出る時間もなければ原稿やってる時間もないように感じたんだけども…。
まだ、それなりに出来あがってる姐さんなら時間もあるかもしれないが、どちらかといえばフレッシュな印象でしたし。
イベント会場であの頭だったら目立つだろうなぁ。
今度探してみようかしら(ヲイ)
本買って服買っておやつ買って帰って来ました。

それからメガネ取りに行ってきました。
使ってたやつのレンズにちょっと傷がついちゃったので新しいのに。
どうしても自分の好みだと同じような色になっちゃうんだよねー(苦笑)
なので、それは避けて今回は赤フレームです。
安いわりにはわりと気に入ってますv

そいでは、本日の逸品。
あれ、もしかして、みっくんモノって久しぶりのあぷか?

「高潔な貴族は愛を得る」原作:遠野春日
クレイトン公爵ヴィクター:三木眞一郎 レイモンド・アスキス:宮田幸季
ヴァレンタイン公爵ネヴィル:小杉十郎太 ナレーション:堀内賢雄

(あらすじ)
ヴィクターは王位継承を巡って勝手に対抗意識を持っているネヴィルによって窮地に陥れられていた。
そのネヴィルの新しい参謀ともいうべき青年がレイモンドだったのだが、レイモンドにはネヴィルに与する理由があって。
しかし、ある日、ネヴィルによってヴィクターに紹介されたレイモンドは…。

(感想)
貴族シリーズ第6弾。
お話自体は1話完結なのでこれだけで全然OK。
敵対する立場にある2人が惹かれ合って…でも、どうしよう的ベタ展開。
そこに王の後継となる隠し子?の捜索が絡んで、その子が実は…というベタ展開。
でも、後者はベタでもあってよかった展開でした。
いや、だって。
これによりヴィクターとレイモンドの立場が逆転するに至るんだよね。
それまでは敵対から救い出すようなことになってもヴィクターの方が年上なのでレイモンドに対して上から目線というか。
言葉は丁寧なんだけど、それは貴族という生まれだけのものであって。
それが、レイモンドの出自が明らかになると敬う立場になって。
敬語で話しかけたりすることになるのだ。
更に。
最終的に2人の関係が動くように行動を起こしたのはレイモンドの方で。
ヴィクターに夜這いをかけてくるんだけども。
閨ではまた立場が逆転して、ヴィクター優位になるんだな。
この立場の移り変わりはなんか好きです。
閨の中だと優しいんだけどちょっと横柄というか、そんなヴィクターが。
もちろんレイモンドをそれをヨシとしているわけですし。
昼と夜とで立場が逆転v
このステキな貴族・ヴィクターがみっくんなわけですよ。
もうそれだけで聞いてよかった的な。
ナレーションに賢雄さんが入ってることで貴族っぽい雰囲気もより一層出てた気がします。
フリトは宮田さん、みっくんでのおしゃべりと、賢雄さん、小杉さんはそれぞれ別録。
宮田さんがいっぱい喋ってたけど、みっくんは相変わらずというか。

ブックレットSS「秘めやかな恋」
昼間の2人。
なので、ヴィクターは「殿下」とレイモンドを呼んで。
けれど、周りに人がいないのが確認できると口調が変わってきたりするんだな。
この辺の変化はやっぱり萌えるかも。
で、一方のレイモンドがこれが初めての恋ということで2人の立場を時に忘れてしまうようでただの恋する青年になってしまうところもかわいい。

じゃ!

naraku191

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