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とりたけ。「恋のまんなか」

ちょりース。
毎日がわりと充実しております、サガンでふ。

まあ主に積本消化なんですが(笑)
小説雑誌読むのがかなり時間消費してますね、あは。
もう1冊読まなきゃ!!
そんな感じでネットをぐるぐるしてたらまた欲しいものが!
アフォか、自分。
とりあえず、池袋まで我慢の方向で。

さて。
そいでは久しぶりにちゃんとCDも聞けるようになったことだし感想をば。
アタシの好きな鳥ちゃんと健ちゃんのCPだよv

「恋のまんなか」原作:松本ミーコハウス
一之瀬司:武内健 松原千歳:鳥海浩輔

(あらすじ)
内気な司は密かに千歳に想いを寄せていた。
そんなある日、司は千歳に無理矢理告白させられ、言われるままに身体を重ねてしまうのだが…。

(感想)
完全なるキャスト買い。
好きなお2人のCPです。
原作はちょっと絵が苦手で読まないままCDを聞きました。
なんとなく絵の雰囲気からフツーのほんわりとした恋物語なのかと思ってたら、意外に重たいものが流れててシリアスで。
たぶん、予想していたものより好みでしたv
2人はそれぞれ家庭に問題を抱えていて。
それが裏側にありつつも、2人の恋というか司の恋物語のようなそれは静かに緩やかに流れていきます。
どんなことを言われても千歳に従順に従ってしまう司。
根底にあるのは「好きだから」「嫌われたくないから」
少しでも自分を必要とされているなら全身全霊で返す姿勢。
健気といえば健気なのだが、千歳が「こわい」と思うのも頷ける。
千歳はどこまでが相手に許されるのか試すようなことを繰り返すけれど、そのどれもを司は許容してしまって。
そんな司に対する千歳の言葉はどこかバカにしたような言葉ではるのに、裏側にあるのはそれだけではなくて。
千歳の方が司を拠り所にしているようなところがあって。
互いが互いの存在に救われているようなところがあって。
2人の旅は一種の逃避行だけれど、戻ってきた時に待ち受けている現実はあまりにも過酷で。
そのアンバランスさが余計に胸にくるというか。
途中、ちょっとしたホラーのような場面があったり。
ちょっと抑えたBGMだったり、雰囲気がとてもステキでした。
鳥ちゃんの千歳は遊び人というか気だるげな雰囲気というか。
アラフォーの演じる高校生でしたが無理なく、いそうな感じで。
こういうちょっと意地悪なトーンの鳥ちゃん好きですv
健ちゃんの司は健気というか従順な感じでかわいー。
下手するとアタシの地雷なブリブリ可愛い子ちゃんになりそうなのに、トーンが抑え目だからなのかそれが気にならない。
司のバックボーンの問題もあるのかもしれないけれど。
かわいいし尽くしまくってる感じだけど大丈夫でした。
えちシーンは4回くらいあったけど、どれもステキでした。
やっぱこの2人の組み合わせ好きですvv
2人の関係(というか主に千歳の感情面)が変わっていくごとに、触れ合い方も変わっていくのがステキでした。
あと、健ちゃんの達したあとの息遣いというか感じが特に好き。
お話的には、2人の1つの物語が幕を閉じて、ここからまた始まっていくという感じで。
2人を囲む状況的には少しも平穏ではなかったけれど、それぞれの存在が救いになっているのだろうな。
フリトは鳥ちゃんと健ちゃんで。
特典CDの方では健康面の話とかもしてたんだが、野菜一切食べないって健ちゃん大丈夫か!?とちょっと心配になっちゃいましたー。

じゃ!

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