ボーイズラブde新撰組。+なりさく。「バイトは家政夫!?」
ちょりース。
サガンだぴょ。
今日はてくてく歩いて古本屋へ行ってきました。
探してる本を探しに行ったのですがなくて。
閉店セールで50%オフとか書いてあったので何か面白そうなのあったら買おうと思ったんだけども、それほど欲しいと思うものがなくて。
ノベルスコーナーでちょっと気になってた本があったのでパラパラと挿絵だけ見て(爆)
でも、せっかく出掛けたのだからともう1軒古本屋をはしご(笑)
そっちには欲しいと思ってた本はあったんだけども高かったので様子見。
で、チラリと見たら新撰組のBLがありまして。
メインは土方×沖田だったんですが。
それは興味惹かなかったんですけどね。
裏表紙のあらすじ見てたら番外編で斎藤×源さん、芹沢×錦ってあって。
え、源さん!?
そこがすっげー気になって。
どうしても頭の中には薄桜鬼の源さんが出てきてしまうのでキレイなイメージとかは皆無で。
「善良なおじさん」て感じなのですが。
まあ、そんなはずはないだろうと思いつつ中見たらフツーにかわいかったんですが(元々、少女マンガちっくな絵の人だしね)
ちょっと安心しました。
で、芹沢さんの方もページをめくってみる。
「あ、これ、知ってる」
たぶん、連載当時に雑誌で読んでたようです(笑)
錦がキレイで好みでした♪
ま、結局、買ってはいないんですけども。
欲しい本があるのでね。
それを買うまでは。
とか言いつつ、家に帰っていろいろ調べてたら12月の新刊とか久しぶりに数冊ありそうなんですけどー。
基本的にコミックスって最近は数えるほどしか読んでないから買う数も少なかったのにー。
って、さっき調べてたら星矢買ってないのがもう2冊もたまってるよ!
しかも、前回出たのが10月なので早くしないとまた次が出ちゃう!!
うへえ。
そんな本日の一品。
「バイトは家政夫!?」原作:魔鬼砂夜花
緒方稔:櫻井孝宏 江阪武彰:成田剣
鳥羽祥司:飛田展男 江阪舞香:深見梨加
田村勇弥:岡野浩介
(あらすじ)
父親の会社が倒産してしまって家計を助けるためのバイトを探していた稔は担任の田村からあるバイトを紹介される。
それは住み込みの家政夫の仕事だったのだが、その部屋はまるでゴミ溜めで。
しかも、もっさりとしていた住人は実は今をときめく人気俳優で…。
(感想)
冒頭、ゴミ屋敷ってことで蠅の羽音が入ってるんだが、それがフツーにヘッドフォンで聞くと耳触りで煩わしい(苦笑)
稔は家庭の事情で江阪の元で働くことになるわけだが、鳥羽が策士で。
鳥羽は江阪のマネージャーなんだけども、江阪がゲイということで稔に愛人契約を提案してみたり。
とか言いつつ、バイの鳥羽も味見ちゅーしたりするんですが。
もちろん、稔はそんなつもりはなくて交渉決裂って感じなのに、鳥羽がどんどん動きまして。
結果、江阪が勘違いして襲っちゃったり。
薬盛られて大変なことになっちゃったり。
そんな鳥羽が飛田さんにはとっても似合っていたよー。
ナリケンさんの江阪は偉そうで、でも稔のことが好きで折れてみたり。
でも、逆ギレ?してみたり。
結構、喜怒哀楽が忙しい人でした。
その開き直りはどうなの!?とかいうところもあるし。
そういうのが稔が今イチ江阪のことを信じきれない原因じゃないかと思うんだけども…。
櫻井くんの稔は普通の少年のはずなんだけども、どんどん江阪に流されていくというか。
いや、実は最初っから江阪に惹かれる部分があったんだろうとは思うんだけどね。
いくら男前の男でも眼前に迫られてクラっときちゃうようなことって、それなりに好意?がないとないと思うので。
内心でいろいろツッコんでるのとか言い訳してるのとかが面白かったです。
個人的には鳥羽の薬で変になっちゃって江阪相手に騒いでるシーンが好きです。
別にいろっぽいシーンではないんですけどね。
いや、江阪にはきっと地獄のような時間だったと思いますが…。
どうせなら、ちゃんと丸く収まった後にもラブラブえちがあればよかったのにー。
最初の無理矢理と途中の騙しえちしかありませんでした。
残念。
あとは江阪と江阪の妹である舞香のやりとりがすごかったです。
この兄にしてこの妹ありというか。
まくしたて方がハンパない。
フリトは飛田さん仕切りでナリケンさん、櫻井くん、深見さん、岡野さんだったのですが。
飛田さんが仕切ってるはずなのに深見さんがちょいちょい回してた気が…。
聞いててちょっと………。
じゃ!
« とりほり。「コルセーア~暁の女神~」 | トップページ | ほりいと。「ボクサーは犬になる」 »
「BLCD。」カテゴリの記事
- まえのじ(兄)。「美しい野菜1」(2014.06.18)
- とりてら。「Dear+2014年6月号付録 望むべくもない」(2014.06.08)
- くろとり。「世界の果てで待っていて~天使の傷痕~」(2014.04.29)
- はまあべ。「Cheri+2014フユ号付録 between the sheets」(2014.04.08)
- とりすず。「あしたのきみはここにいない」(2014.04.05)
「歴史系。」カテゴリの記事
- 岡崎城に行ってきたどー!(2013.06.17)
- 関ヶ原に行ってきたどー!+「関ヶ原東西武将隊合戦劇・四百年の襷」(2012.12.08)
- 関ヶ原に行って着たどー!(2012.06.25)
- 島根・松江城と出雲大社に行ってきたどー。(2012.05.28)
- ちょっと旅に出てまひた。(2012.03.10)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント