ほりいと。「ボクサーは犬になる」
ちょりース。
サガンだすん。
今日はいろいろサイト巡っておりまして。
超好きな心の師匠と崇めている作家さまのサイトに行ってみたらば。
ぎゃー!
かなり昔の日記だったのですが。
ですが。
ザンプコンに行っておられるではないか!!
何を隠そう、アタシはここに戻ってくる前にいたのはそっち系だよ。
ザンプコンだって行ったことあるさ。
ま、ザンプファンではなかったけどね(爆)
思わずところで共通項を見つけてびっくりしたよ。
そんで師匠さまはザンプの某メンの絵を描いておられました。
ふふ。
そこを狙いますか。
やはり彼の色気がわかるのかしら。
そんなこんなで本日の一品。
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「ドクター×ボクサー1 ボクサーは犬を飼う」原作:剛しいら
橋口徹:伊藤健太郎 加藤:堀内賢雄
カイン:塩沢兼人 アベル:石川英郎
(あらすじ)
徹はある日、トレーニングコースを走っていたところ犬に襲われてしまう。
犬の苦手な徹は、その飼い主が手当てをしてくれると言うのでついて行くのだが…。
(感想)
これ、なかなかスゴイよ(笑)
手当てと称して連れて行った飼い主・加藤は実は徹を狙っていて。
外科医でもある加藤は破傷風とかになってはいけないからと注射するんだけども、これが多分睡眠薬かなんかの類なんだろうな。
徹が次に目覚めた時には全裸で手を縛られた状態で。
そこから監禁生活になってしまうのですよ!
加藤はずっとこのチャンスを狙っていて。
まぁ、それは徹のことが好きだからなんだけども、そのやり方がなんともねぇ…。
食事はちゃんと与えてくれるし、部屋にいるなら何をしていても自由。
最初は全裸だったけれど、加藤がいない時なら下着も着用OKで(逆に言えば、加藤がいる時は全裸でないといけないんだけども)
普段は手は縛ってなくて、加藤と行為に及ぶ時だけ縛られる。
それは徹がボクサーで拳では敵わないと加藤がわかっているからなんだけども。
賢雄さんの加藤はずっと落ち着いた声で淡々と喋ってるのが逆に狂気的に映るというか。
冷静にこんな犯罪行為をやってのけるところがすごい。
イトケンの徹はわりと可愛めかしら?
ボクサーだけど男くさい感じじゃなくて自分は誰にも必要とされてないと思っているちょっと心細そうな少年。
普通ならこんな監禁生活に馴染めるはずもないし、最初に拉致られた時点でかなり暴れたりしそうなものなのに徹はわりとすんなりと受け入れてしまっていて。
そこが少し不思議だったりもするんだけども。
それまで誰にも必要とされてなかった故に、こんな方法でも必要とされていることを嬉しく思ったのでしょうか。
本編ラストは2人がちゃんと監禁関係から恋人になって寝室へ行くとこで終わるのね。
ちょ、その先はー!!
と思ってしまっても仕方ないよね?(笑)
そして、本編の雰囲気を壊したくない場合はここで一旦、休憩することをお奨めする。
何故なら、この後のラストトラックはあまりにも本編の雰囲気とかけ離れているから。
いや、面白いんですけどね。
加藤が飼っているカインとアベルという2匹の犬によるコント?
いや、コントじゃないんだけどもそういう明るいノリで。
アベルはとにかく陽気でちょっとアフォそうな犬だし、カインは恐らくは冷静沈着な部類だと思うんだけども「交尾」とかそういう系の単語には過剰に反応しちゃうようなある意味、思春期か!みたいな犬(笑)
そんな犬たちを兼人さんと英ちゃんが好演。
特に過剰反応しちゃうテンソンの上がった感じの兼人さんとか珍しいんじゃないかしら。
あ。
英ちゃんは本編では冒頭の人とリングアナウンサーやってました。
じゃ!
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