もりすず。「コルセーアⅡ」
ちょりース。
サガンだぴょ。
明日は楽しいオタク日ですよん。
うきききき。
何事にもオタクって楽しいよね。
ふふふ。
そんなわけで本日の一品もサクっと。
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コルセーアII |
「コルセーアⅡ」原作:水壬楓子
カナーレ:鈴木千尋 アヤース:森川智之
セサーム:三木眞一郎 ヤーニ:子安武人
レティ:岸尾だいすけ アウラ:堀江由衣
ユーグ:鳥海浩輔 シロッコ:吉野裕行
(あらすじ)
ユーグに捕らえられたアウラを救うためカナーレはピサールに助けを求める。
そこはかつてカナーレが暮らした場所であり、最愛の人を手にかけた場所でもあった。
その思い出の庭でカナーレは思わぬ再会を果たし…。
(感想)
対決!ユーグ兄さま編(笑)
鳥ちゃんもフリトで言ってたなんやかんや言うてたわりにあっさり死んじゃうユーグ兄さま。
あぐー。
あとはカナーレとアヤースとの関係が確固たるものになったり。
それまでのアヤースは先代との約束もあってカナーレを船に繋ぎとめるための「義務」のようなもので抱いているようなところがあって。
それが、今回はカナーレはかつての恋人であるセサームと再会することによって、自分の中の衝動が義務以外のもっとつき動かされるような情であることに気付いて。
セサームに嫉妬したりする姿が少しかわいらしくもあったし、ユーグに会う前夜に自分よりもセサームに抱かれたかったのではと呟く姿がどこか切なくも感じたり。
一方のカナーレはセサームに会えて感極まるものの、かつての恋人のような関係には戻れない自分に気付いて。
自分の心が既にアヤースへと動いていることを知ることになるのだけれど、その後アヤースに嫉妬に狂ったような抱き方をされて自分とアヤースとの間にあるものが確固たる絆でないことを感じ、距離を取るようになるけれども。
それでも、最後には自分の気持ちに素直に動けるカナーレは素敵だと思う。
ユーグの元へ向かう前に取った船での行動はきれいな思い出が欲しかったものかもしれないけれど、それでもそうしてもらうことでカナーレが支えられるほどにアヤースの存在はカナーレの中で大きくなっていたのだろう。
最後の告白のシーンもステキでした。
今回特にすごいなと思ったのはちーちゃん(@カナーレ)の声を殺して泣くシーンでした。
本作中でも何度となく声を押し殺して泣いてるんだけども、それが素晴らしかった。
最後には声を出して嗚咽するシーンもあって。
今までちーちゃんの泣きに注目したことなかったので、なんだかちょっと「しまった!」って気分でした(笑)
フリトはちーちゃん、ぶーちゃん、子安さんでまず1組。
そこからちーちゃんを派遣して、岸尾さん、鳥ちゃん、堀江さんチーム。
あと、またちーちゃん派遣してみっくんと。
若手チームを仕切るちーちゃんがとても早口だったのが印象的(みんなに「早いよ!」と言われていた)
あと、みっくんとこから戻ってきた会話でぶーちゃんも子安さんもみきしんはきっとこういうことを言っただろうみたいなことを話してるんだけども、それが確かにそういう感じだよねーってやっぱ長く付き合ってるとよくわかってらっしゃる、と感じました。
じゃ!
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