もりたち。「不確かなシルエット」

ちょりース。
サガンだぴょ。

毎日いろいろ有意義に過ごしてますよー。
ふふ。

そんな本日の一品。
今月の新作なり。

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「不確かなシルエット」原作：きたざわ尋子
増宮巧真：立花慎之介　武村亘晟：森川智之
加勢原怜司：諏訪部順一　斎木陸矢：小田久史

（あらすじ）
巧真は怜司からの紹介で亘晟のところで秘書のバイトをすることになる。
亘晟はデザイナーをしているが仕事に行き詰っていて。
ようやく亘晟との接し方もわかってきたと思っていた矢先、巧真は亘晟からうっかり自分でかけた退行催眠がかかってしまったと告げられて…。

（感想）
お話としては、退行催眠で１９歳になってしまった亘晟から猛烈アタックを受けて、それに陥落し関係を結ぶも、催眠暗示を解いてみればすっかり忘れられてましたよーというある意味、よくある話。
展開も結末も見えているといえばそれまで。
それでも。
結果が見えてても、やっぱり切ないもんは切ないし、擦れ違いは歯痒い。
２９歳の亘晟は自分の立場とかもあって巧真のことをいいなと思いつつも手を出さない。
けれど、１９歳の亘晟は本人が「もっと若かったら…」と想像した通りに真っ直ぐに気持ちを巧真に向けて。
全身で包み隠すことなく「好きだ」と伝えて。
そうした愛情を向けられて巧真の方もそれに落ちていく。
「３週間様子を見て戻らなかったら病院に行こう」
そんな約束をしていたから、それが永遠に続く関係だと思ってもいなかったし刹那的なもので構わないと思っていたのが少しずつ欲が出て。
ずっとこのままいられたらいいのに、と思うようになって。
それでも、仕事とかもあるしそんなわけにはいかないから。
最初に関係を持つ時に「忘れないで」と約束をして。
病院から戻った亘晟はすっかり元に戻っていて。
そのことを予想してはいたものの愕然としてしまう巧真。
以前のように接しようと思うのにどうしてもぎこちなくなってしまい、それは亘晟にしてもそうで。
何かやらかしてると思い巧真に詰め寄ったり。
２９歳の亘晟までもが巧真を口説くようになり巧真は振り払いきれずに流されていくんだけど、その時の涙が悲痛でした。
同じ顔をした同じ人物が同じように愛を囁いて。
でも、自分の知っている「彼」ではなくて。
求められて嬉しくないわけがないのに軋んでいくというか…。
自分の中で受け入れきれない部分があって疲弊していって。
１９歳の亘晟が置いていったパソコンがあるんだけども、それにはいろいろイタズラが仕掛けてあるとか言ってたけど、本当は空白を埋めるようなヒントになるもので。
強がって「大丈夫」みたいなフリをしてた亘晟だって、絶対に忘れないなんて自信はなくて、それでも絶対に忘れたくなくて。
絶対にその約束は守らなきゃならなくて。
そのために一生懸命いろいろ仕込んでいったんじゃないかと思う。
立花くんの声が聞きたくてこのＣＤ買ったんだけども、面白かったしよかったー。
立花くんの泣きもなかなかステキでしたｖｖ
っていうか、自分、やっぱ泣きに反応すんのかよーとも思った（笑）
でも、ホントステキでしたよ。
クールビューティな感じで。
でも、寝起きの無意識で２９歳の亘晟に「亘晟」って呼んじゃうのとかはすごく甘くて。
ぶーちゃんはいろいろパターンあった感じ。
最初の２９歳のただのデザイナーとしての落ち着いた大人な男の感じ。
次に１９歳の大学生な無邪気な若者の感じ。
そして、２９歳に戻ってからの巧真への感情も剥き出しの男の感じ。
もっといえば、最後に１９歳と２９歳の記憶も全部融合した男の感じというのもあるんですが。
それぞれに違ってて、そこはやっぱさすがだなーと。
キャストトークはＷｅｂ特設ページで聞く方式なんだけども、当然なんだけどもぶーちゃんが４２歳とか言ってて、そうかそんな年かと再認識。

じゃ！

＞Ｒ子。
さち子、ガンバ!!（笑）

いつも通りのヲタヲタでしたね。
あんなメンツですからヲタ以外で何を話せば!?って感じですよ（笑）
そらヲタ話しか出ませんてな。

…うっかり乗っかってみました。
いやだって、どうしようかなーと思ってたので。
でもでも。
サイトがガッツリ造られてたので軽い気持ちで乗っかっていいものかと若干不安も…（苦笑）
メール返信しといたのでまた確認して下され。

ぐふ。
わー、ホントだねぇ。
まだ１年かぁ。
３日１枚より多いじゃーん＿|￣|○<ｵｿﾙﾍﾞｼ、鳥ｲﾝﾌﾙ!!
ま、全部が買ったわけじゃないんでー（とか言ってみる）
冷静になったら負けです！
でも、前ヲタん時も相当だったから大丈夫。
毎週コン行ってる計算とかになってたから（爆笑）