かみのじ。「唇で壊される。」
ちょりース。
サガンだす。
何から来週の5連休はいつの間にやらシルバーウィークと名づけられているそうですね。
ゴールデンウィークの仲間扱いってことですか?
どっか行きたいなぁ…。
と思いつつ、インフルエンザもあるしコワいなぁ。
そんな時はコレ!
家で楽しむBLCDvv
![]() |
8月新譜☆【特典付】●唇で壊される。● |
神流柚槻:野島健児 丘智周:神谷浩史
穂積司:宮崎寛務 五十嵐了也:宮坂俊蔵
(あらすじ)
かつて司との恋愛で傷ついた神流柚槻(カンナ・ユズキ)は、それ以来本気で誰かを好きになることができなくなっていた。
しかし、ある日、丘智周(オカ・トモチカ)と出会い何かが変わり始める。
智周は来る者拒まずで、恋人が途切れることもない。
そんな男に本気になってはいけないと思うのに…。
(感想)
個人的には超久々の神谷くん攻です!(それはアタシが神谷攻をチョイスしないからなんですが)
いや、でも、本人もコメントで「久しぶりの攻」って言ってたしな。
というわけで、のじーが受。
今回の物語は切ない擦れ違いの物語。
のじー演じるカンナは普段はクールで何事も動じない感じ。
それは高校生の頃から同じで。
ただ、高校時代、司という年上の男にハマった時には必死で恋をしていて。
「恋は駆け引き」という司に振り回されるような恋をして、最後は破れて。
それがトラウマになって本気の恋に踏み込めなくなってしまう。
ところが、チカ(智周)を一目見て気になって、自分の中でも「ヤバイ」と思うシグナルは出てるのにどんどん近付いてしまって。
駆け引きをする間もなくどんどんどんどん…。
駆け引きなしですぐに本心を見せてはすぐに飽きられて捨てられてしまうのではないかというような不安がぐるぐるぐるぐる。
一方の神谷くん演じるチカは、実は生い立ちにちょっと問題?を抱えている子で。
それゆえにチカは誰にでも優しく、誰に対しても気を引こうとするような行動を取ってしまうところがあって。
それはカンナと付き合ってからも変わらなくて。
無自覚の行動ゆえなんだけれども。
その理由を知らないカンナは気持ちがグラついていく。
自分もその程度にしか愛されていないのではないかとどんどんどんどん不安になっていって。
チカが働いているバーにチカを尋ねてやっていた女をチカがカンナを置いて相手をするのを見て、司と店を出てしまう。
それでも、カンナはチカと別れる気はなくて。
その時に司の人生のバックグラウンドを聞く。
司は司なりに大変な?人生を決められていて。
そのレールからはずれる気がないから、恋を犠牲にするしかなくて。
そんなこともあったから、カンナとの付き合いも駆け引きめいたことしかできなくて本気になれなったり。
最後はカンナがチカの過去(生い立ち)と向き合って、チカがどうしてこういうふうに育ってしまったのかを知って。
ようやく2人で幸せになる方法を見つけられるようなお話。
基本ラインが切ない系ということで大きな起伏はあんまないかも。
カンナもチカもわりとしっとりとした喋りなのでね。
途中出てくる女の子がちょっとキャンキャン吠えてる感じではあるけれども。
実はチカが17才、カンナが20才という年下攻。
でも、どっちかっていうとチカの方が落ち着いた感じの声で。
とても17才には聞こえなかったり。
どっちかっていうとカンナの方が、チカと会ってからは不安定な感じが付き纏うのでね。
まあ、それは恋に臆病になってる部分があったり、チカの行動に不安が付き纏うからなんだけども。
最初のシーンではどっちかっていうとカンナは男前声で「え、これでのじー受やんの?」って思ったもの。
チカの声は受もできそうな線細い感じだったしね。
チカの「了也くん」て言う時の呼び方?というか雰囲気とかがなんか個人的にかなり好き。
いやーんなシーンは控えめ。
ちゅーは多いけどそういうのはフェイドアウト的な。
それくらいの方がたぶん物語の雰囲気には合ってたし、神谷×のじーなのでその方がなんか安心(何が)
本編がしっとりなのでトークもしっとりにしてたよ。
じゃ!
« くすたけ。「どうしようもないけれど」 | トップページ | もりみき。「よくある話。」 »
「BLCD。」カテゴリの記事
- まえのじ(兄)。「美しい野菜1」(2014.06.18)
- とりてら。「Dear+2014年6月号付録 望むべくもない」(2014.06.08)
- くろとり。「世界の果てで待っていて~天使の傷痕~」(2014.04.29)
- はまあべ。「Cheri+2014フユ号付録 between the sheets」(2014.04.08)
- とりすず。「あしたのきみはここにいない」(2014.04.05)
「神谷浩史。」カテゴリの記事
- くろかみ。「欲望という名の愛」(2013.03.24)
- こにかみ。「エス-残光-」(2013.02.06)
- こにかみ。「エス-裂罅-」(2013.02.05)
- みきかみ。「たおやかな真情」(2012.09.06)
- すわかみ。「恋愛協定~抜け駆けナシ!」(2012.04.17)
「野島健児。」カテゴリの記事
- さくすず。「セクシーボイスで囁いて」(2013.07.06)
- ほしのじ。「誰にも愛されない」(2013.05.30)
- こんのじ。「野獣で初恋」(2013.02.24)
- さくのじ。すぎすず。さかさく。「つよがり」(2013.02.07)
- のじはた。みどはた。「お義兄様が世界で1番っ」(2013.02.03)
コメント
この記事へのコメントは終了しました。
お昼にこんにちは。
帰って来ましたよん☆ さち子はえちぜん鉄道制覇のためにまだ福井です(すぐできるよ‥)。
そろそろ涼しくなって来て、寝床も元に戻るんじゃね?でもCD拍車は危険だからホドホドに☆☆
福井土産も渡したいし、近々また遊びましょー。
そろそろ近江も涼しいかな? まだかな?
そーいや、今週末は君の待ちに待ったCDが発売ですねぇ。落ち着いた頃に会いましょか~(爆)。
また連絡しますねん☆ 筆頭!(ただしナラク)
投稿: R子 | 2009年9月13日 (日) 12時20分