「ファイナルカット」読了。
ちょりース。
センセー、体力が足りません!!
サガンです。
あぐ。
あぐ。
…原稿をやっておるんですがね。
今回、この年にして初のなんたらが結局ありそうで。
そこに突入したんですけどね。
あぐ。
もう、やめたい…。
自分の能力のなさとか。
これ素っ飛ばしたらさっさと終わるのになーって思ったら、ねぇ?
でも、なんか書きたかったんだよぅ。
てか、もっとライトな感じにすればいいのに。
自分の中では今までになかった感じに。
それもこれも、参考資料(違)のせいだ!!
ということにしたいのですが。
そのシーンが終われば、あと1シーンくらいで終われるとは思うんだけども。
って、現在既に35MB超えまして。
………。
しっかりしないと40MB超えますな!
もう1冊におさめるのは無理くさいです。
でも、たぶん、どっちも3段にしちゃうかも。
だって、恥ずかしいから!!
そんな感じで体力を大変消耗しております。
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ファイナルカット |
これ、先日買ったやつですね。
ぐふ。
面白かったー!
毎回、水壬さんの本読むと思うんだけども、前回の依光×千波も好きだったんだけども、今回のも好きー。
というか、野田さんがいい感じなんだな。
映画監督・木佐充尭(48)×俳優・野田司(32)
野田はエリート一家に生まれ、本人もそれに何の違和感もなく警視庁に入ったキャリアだった。
高校時代の友人に木佐作品が好きな人物がいて、その友人に連れられて映画を見に行き、自分も木佐作品の魅力にとりつかれてしまう。
それからは評論やら番宣やら監督に関するものは全て目を通すようになり。
それでも、別の世界の人だと思っていた。
それがある舞台公演で偶然木佐を見かけ、何も考えずに楽屋口の方まで行ってしまい。
そこでスタッフの1人にスカウトされる。
野田は木佐の下で裏方として働いてみたいと思い事務所を訪れるが、どうせなら役者として出ればいいとエキストラをすることに。
そうして現場に立つうちに役者として木佐の思うように演じてみたいと考えるようにキャストオーディションを受けることに。
野田はプレイボーイとして評判で。
キャスト陣は男女問わず噂になるような始末で。
それなら、逆に色仕掛け?で役を得ることもできるんじゃないかなんて話になり。
どうしても役が欲しかった野田は木佐の元を訪れ…。
野田がとにかく一途にベタ惚れなんだよな。
で、相手がプレイボーイなのはわかってるから何事においても目くじら立てたりしないわけだ。
自分の「数いる中の1人」にすぎないっていうスタンスで。
自分は本気だけど、木佐はそうじゃないだろうって思ってて。
それでもいいと思ってて。
自分の一緒は木佐に捧げるつもりで。
見返りなんかなしでずっと愛し続けたいって感じで。
木佐が与えるものなら、痛みでも苦しみでも何でも享受してしまおうって思ってて。
だから、木佐が何度スキャンダルを起こしても何も言わない。
自分の立場をわきまえているつもりで。
けれど、そんなスキャンダルの中に「本気」なんじゃないかと野田の心を揺さぶる人がいて。
その想いを木佐にぶつけてしまい、2人の関係は破綻していく。
けれど、実は…的な。
木佐はホント見るからに悪そうなオヤジで!!
あー、このオヤジならスキャンダル放題だろうなって感じの人で。
野田に対しても弄ぶっていうか手のひらで転がしてるような感じのする人だったんだけども。
実は純愛でびっくりした!
いや、それはホントにね。
ちゃんと野田のこと好きなんだろうなーとは思ってたんだけども、そんな純愛してるとは思ってなかったので(失礼)
案外、可愛い人なんだなーって思った。
このシリーズ、次巻が依光×千波なんだけども。
それで終わりだと思ってたら、後書きにもう1組の話をそのうちに!みたいなこと書いてあって。
もう1組って誰!?
それが気になって仕方ありません。
たぶん、まだ書かれてないんだろうけども。
出てきてる人でまだCPじゃない人は…マネージャー、監督、友人。
ほか誰かいたかなぁ?
役者さんとかもまだいたかな?
とにかく、気になる。
なんとなく年齢層はそれなりに高いんだろうなーって思うんだけども。
どうなんだろ。
じゃ!
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