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はたたち。「ラ・サタニカ」

ちょりース。
午前中の雨が嘘のようね、サガンです。
すっかり止みましたねぇ。

本日の一品はこちら。
別の聞こうと思ってたのにこっちが聞きたくなって聞いちゃったぜー。
たは。

ラ・サタニカ Music ラ・サタニカ

アーティスト:ドラマCD
販売元:インディペンデントレーベル
発売日:2007/10/31
Amazon.co.jpで詳細を確認する

「ラ・サタニカ」原作:天禅桃子
真下周士:立花慎之介 松嶋元紀:羽多野渉
科川:坪井智浩 夏木:梶裕貴

(あらすじ)
ある日、忘れ物を取りに教室に戻った真下は自分の席に松嶋が座っているのを目撃する。
そして、松嶋が自分に恋をしていることに気付いてしまう。
真下は反応が素直な松嶋が面白くて、ことあるごとに松嶋を揺さぶるような言葉をはいたりする。
松嶋は真下の言葉にぐらぐらになって、真下はそれを見るのが何故か好きだった。
「俺の指はきっと甘いよ?」
誘うようなその言葉に松嶋は当惑して…。

(感想)
きゃは。
うちの四天王ではない人の作品を買ってしまいました。
いや、どーしても聞いてみたくなったのさ。
っていうか、前からちょっと気になってた子がいて。
その人の名は立花くん。
「センチメンタルガーデンラバー」のアットホーム~の縞役してた子。
声が気になってて。
この子のメインのないかなーって探した結果、お話が面白そうなのでコレになりました(立花くんのやってるBL自体少なかったし)
先にコミックも読んだけど面白かったし。
お話は簡単に言うと、ヘタレわんこ攻×精神的Sタイプのツンデレ系?小悪魔受、みたいなー。
松嶋の想いを知って、最初はたぶん軽い気持ちでそれを弄ぶ感じで反応を見て楽しんでる真下。
自分の言葉、一挙一動に反応する松嶋を見て楽しんでる。
そのうち、その衝動は大きくなって。
タバコを吸う松嶋に「俺、タバコ嫌い」とか言ってみたり「キスがマズイのが嫌。指先まで苦いの最悪」とか言って、そのまま松嶋の指を舐めてしまう。
当然、松嶋は動揺するが、それを知らないふりして「ね。苦いでしょ?俺の指はきっと甘いよ?」って。
この人、小悪魔ー!
でも、そういうとこがアタシの好きなタイプなんですけども(爆)
で、そうやって揺さぶられた松嶋。
それでも、その後の真下の様子は変わらないからきっと冗談みたいな感じなんだろうなーって思ってて。
でも、思い出すと自分はいっぱいいっぱいで。
夏木からこっそり真下の昔の写真とかもらったりしてて。
それが真下にバレて。
で、話の流れで松嶋が真下のことを想っていることもバレてることが発覚して。
真下の方も気がつけば松嶋に惹かれていってて。
以前の流れで「指、甘いって言ったのはホント?」って聞いた松嶋に真下は手を差し出して。
そのままキスまでゴー!
っていうか、更にその先までゴー!
松嶋ちょっと暴走。
でも、学校だったので最終的には「今日、俺ん家来ない?」みたいな話になったんだけど。
不意に真下は過去の恋愛のトラウマを思い出してその誘いを思いっきり拒絶してしまう。
松嶋にはその原因が自分の女関係にあるのではと思って。
ずっと真下が手に入ることはないと思ってたから女の子と遊び歩いてて。
その女の子たちを全部切って。
真下に信じてもらえるようになろうとして。
でも、真下にしてみれば、それまでの松嶋を見てるから信じてないわけではなくて。
ただ、自分の中のトラウマが影響してるだけで。
真下は松嶋にそのトラウマを打ち明けることにする。
中学の時に付き合っていた彼女がいたのに、そういうシーンになったことも何度かあったのに、結局デキなかったという過去。
彼女の痛がる姿にデキなくて、気まずくなって別れて。
デキないから捨てた、みたいになってしまった自分に激しい自己嫌悪で。
そのことを話した真下に松嶋は「俺ともそうなるのがコワイ?」みたいなことを聞いて。
それで喜ぶ松嶋に、自分がどんな思いで打ち明けたのかとか話して、涙して。
それでも、松嶋が欲しがるから。
真下は「全部お前にやるよ」って。
そうして、松嶋宅に行くのだが、ムード重視の松嶋に対し、真下の態度はそっけないというか直接的。
それが本当はコワさとか緊張の裏返しでしかないんだけども。
そういう感情も全部松嶋にぶつけて。
松嶋はそれごと受け止めて。
そして、漸く結ばれるわけですよ。
あー、なんかこの話好きかも(笑)
真下というキャラが結構なツボなんだな、きっと。
松嶋を振り回す感じも好きだし、トラウマ抱えてちょっと切ない感じで。
松嶋に対しては強気だったり感情爆発させたり。
でも、どこか可愛いですん。
松嶋の羽多野くんはアタシ的には初めてかもしれないヘタレわんこですな。
ヘタレはまぁ多少いたかもしんないけど、こんだけ受にゾッコンていうか振り回されてヘロヘロの子は珍しいかも。
いや、悪くないね。
ヘタレわんこ(笑)
羽多野くんの声はまだ覚えきれないけども…(ヲイ)
ま、まだ2回目ですから。
っていうか、梶くんの声がかわいーvv(また、そんな…)
坪井さんは相変わらず坪井さんでした。
まさか学ヘヴの七条さんだとは思えません。
BASARAの利家のイメージかな。
今回はこんな中にいてフツーの女の子が好きな男の子役だったんだけども。
夏木とどうにかなればいいのにーと思ってたりします(笑)
あとはキャストトーク。
なかなか面白かったですよん。
いわゆる新人さん?たちの作品だったんだけども、本人たちも「意外と早く回ってきたね」みたいなこと言ってたよ(笑)
羽多野くんと立花くんは初対決だったみたいで。
羽多野くんだったかな、「慎ちゃん」て呼んでたの。
っていうか、立花くんかなり面白かったよ。
特にキャラの話してる時に「科川はー…」って言うべきところを思いっきり先輩に対して「坪井はー」って呼び捨て!!(爆笑)
ちょ、どんな間違い方してんのよっ。
収録中も「松嶋」を「松下」って言い間違えたり。
「追いかけて、からめとって」って言うセリフを完全に「追いかけてから、めとって」だと勘違いしてたり。
BLだから「娶って」もあるかなーみたいな。
なんで漢字表記じゃないのか不思議だったとか(根本的に間違ってるよねって梶くんに指摘されてたけども/笑)
大丈夫かー、慎ちゃん!
ちょっと今後が楽しみですん。
BLにどんどん出てねー(爆)

ラ・サタニカ (ドラコミックス 139) Book ラ・サタニカ (ドラコミックス 139)

著者:天禅 桃子
販売元:コアマガジン
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じゃ!

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