とりのじ(兄)。「先輩の焦れったい秘密」
ちょりーッス。
がんばってるよ、サガンです。
何を、かは聞いてはいけない。
きっと何かをがんばっている。
生きることをがんばっている(←答え?)
さて。
そんな本日の一品。
【送料無料選択可】ドラマCD (野島裕史、鳥海浩輔)/先輩の焦れったい秘密 販売元:Neowing Neowingで詳細を確認する |
森:野島裕史 芦屋:鳥海浩輔
八城:子安武人 店長:太田哲治
(あらすじ)
芦屋は税務署の納税課に務める署員。
同じ納税課で先輩の森に密かに恋心を抱いている。
そんな森は自分大好きなナルシスト。
褒められるのが大好きで。
今期のトップ争いのために調査として乗り込んだキャバクラから酔っ払って出てきた森を部屋まで送り届けた芦屋は、そこで会話に困りそこにあった大きな姿見の話をして。
森が夜毎その鏡で全裸になって自分の身体をチェックしていると聞き、その姿を見せてもらうことになり。
見ているだけのつもりが、興奮してつい手を出してしまい…。
(感想)
お役所勤めの人たちのお話です。
税金の申告漏れとか隠し財産?とかを暴いていくような調査とかしちゃうような人たち。
それで、追徴課税額のトップ争いをしてます。
もうすぐ締切の今期は現段階で芦屋がリードしてて。
芦屋は小さな額をコツコツ稼いでいくタイプで、森は大口を一か八かではるタイプ。
思ったよりも差が開いていた森は芦屋にどこかいいとこ知らない?と尋ねて、管轄内の大きなキャバクラを調査することに。
芦屋を誘ったが別件に手間取っているため一緒に捜査出来ず、八城と組むことに。
捜査は一緒に行わなかったが森のことが心配な芦屋はこっそりと後をつける。
キャバクラから出てきた森は相当酔っていて。
偶然を装って再会するが、女の匂いがすると言われ動揺する。
実はキャバクラ内までこっそり潜入していたのだ。
しかし、大好きな先輩に誤解されていては困ると芦屋は正直にそのことも話す。
フラフラしていて放っておけないので森をマンションまで送り届ける芦屋。
部屋の中に通されて大きな姿見を発見。
自分が大好きな森はその姿見で全裸になっていろいろチェックしているらしく。
芦屋は言葉巧みにその姿を自分にも見せて欲しいと頼む。
そして、森は承諾し、芦屋に誘導されるように全裸に。
ちょ、全裸て!!
いきなり同僚前に全裸てスゴイなーと。
いや、でも、ナルシストなら変な意味なしに、自分のキレイな美しい身体を見て褒めて欲しいとでも思うのだろうか?
いや、でも、スゴイ(笑)
で、そこはほら芦屋、森のこと大好きだから褒めちぎってくれるわけですが。
だんだん、なんだか、褒め方が…。
「芦屋、お前、やらしい…」
そう言われても仕方ない感じになってますよ。
なんて言うの。
一種の言葉責めみたいな(爆)
エロいって感じじゃなくて、やらしいのね。
いやーん。
更に調子に乗って、自分でして見せて、とか言い出して。
ちょ、おーい!
こっちが止めたくなるんですけども。
だってだってだって。
別に2人恋人でもなんでもないんだよ?
ただの同僚なんだよ?
芦屋が一方的に好意持ってるだけで。
でも、ま、生理現象的なこともあって、森は仕方なくやっちゃうわけですな。
となると、大興奮の芦屋くん。
手を出しかけたところで拒絶されて我に返って、家に帰る、と。
その後も何ら2人の関係は変わらなくて。
キャバクラの方も調査続行中。
オーナーだという人物の所在も掴んだけど、耳の遠い老人でキャバクラの従業員たちも面識がなく。
踏み込んだキャバクラには証拠となるような書類や金品も一切なく。
結局、その場は摘発出来ず。
けれど、こうなると俄然燃えるのが森という男で。
更に調査続行。
が、顔バレしてるから潜入するのは難しいということで代わりに芦屋が潜入。
と、何故か中には八城も来ていて派手に飲んでいる様子。
1つの疑念が浮かび始めたところで。
「マリでーす」
登場したのは女装した森。
元が美形だから女装してもキレイに似合うのだが。
芦屋に一発でバレたことに驚いたが、森はそのまま八城のテーブルに付く。
八城はそれが森だとは気付かなかったようでフツーに過ごすがやがて酔いつぶれたのか眠ってしまう。
森はどうせならもうちょっと事情を知ろうとスタッフルームの方へと向かい、そこで店長に出くわし、なんとなく本当のオーナーが誰なのか分かり始める。
そして、証拠物件を押さえるために店長に案内してもらっていたところでオーナーに捕まる。
実はこの店のオーナーは八城だったのだ。
八城に捕まり、襲われかけたところで芦屋が助けに来て無事助かる。
このシーンの八城のやられっぷりはコミカルでした。
ギャグみたい(笑)
で、無事摘発して。
それが告白になるのかどうなのかわかんないけど、芦屋は「好きです」って言ってキスも許してもらう。
その後、結局、今期は森の勝ちということで。
森にキャバクラの件を紹介したことで芦屋は森の手料理をごちそうしてもらうことになる。
風呂吹き大根がそのメニュー。
森の部屋で大根を半日煮込む間、芦屋は森の身体を拝むことを許される。
で、また手出してって。
今度は最後まで許されて抱き合うわけですよ。
でも、ホント、基本的に芦屋って人は言葉が、ね。
いや、森が褒められるの好きってわかってるからいろんなとこ褒めようとしてるのかもしれないけどさ…。
そうして終わった後に、芦屋が「先輩、好きです」って言うと「俺も。芦屋が、好き」ってようやく告白してもらえるわけですね。
ここまで芦屋にしてみればどこまで自分が森に好かれてるかってのはわからない部分があって。
冒頭の方で森が「お前、俺を好きになれよ」って言うセリフがあるんだけども。
これも、課で自分とトップを争う優秀な男が惚れてしまう俺ってステキ☆的なナルシーな感情が言わせてる言葉で。
実は、森がナルになっちゃったのは両親を亡くして厳しい祖父に引き取られて誰からもかまわれなかったから自分で自分にかまった結果ってのもあったんだけども。
それでも徐々に芦屋には心を開いてくのね。
そういう感情はあんま見せないけども。
一方の芦屋は最初っから森のことが好きで。
それなりに言葉とかにも感情出てるんだけども、なんでか森にはちゃんとは伝わってないんだよなぁ。
でも、なんか思ったよりも面白かったです。
まず、鳥ちゃんはやっぱいいねぇ。
爽やか青年ちっくな声なんだけども、森を襲ってる時の声はスゲーやらしい。
って、普段からやらしい?ことも言ってるし、そんな爽やかでもなかったっけ?(爆)
でも、嫌いじゃないよ、この声。
裕史さんも久しぶりに聞いた気がしないでもないがステキでした。
ナルシーが似合う☆(笑)
で、女装シーンがあるってことで声がどんなか気にしてたんだけども。
それほど女女してなかったよ。
「ごきげんよう」なティエみたいにはなってなかった。
声のトーンが明るくなって言い回しが女の子っぽくなった感じ?
第一印象は「あ、難波圭一さんみたい」でした(どんな印象…)
でもって、子安。
この人の声も久しぶりかな?
本人もコメントでどこが本質か掴みどころがなかったみたいなこと言ってたせいもあってか、最初と最後だとまるで人が違う。
ま、最初は副業隠してののらりくらりな税務署員ですからねぇ。
今までにちょっと聞いたことない感じの不思議な感じだった。
後半はもうキャバクラバレてからは開き直ってフツーの男っぽい声でした。
キャストコメントが相変わらず楽しい。
鳥ちゃんのコメントにいちいち絡んでくる子安。
いや、仲良い現場なんだなーって思いました。
「いわゆるBLって世界に来ると、何故か小難しいこと言う役がよく来まして…」みたいな話をする鳥ちゃんに「愚痴るなよー」とかってね(笑)
「そんなに声に知性があふれてますか?」って(爆笑)
確かにそれは納得だが。
鳥ちゃん、アフォっ子の時もあるけどクールっつーかデキる男的な役も多いもんねー。
わっしょい!
ちなみに、実はこのCDで一番萌えた瞬間はキャストコメントで鳥ちゃんが裕史さんのこと「ヒロ」呼びした時!
アタシ、どうも声優さんが普段呼びで呼び合う姿に弱い…。
鳥ちゃんと裕史さんが一緒にやる時は年下攻が多いらしい。
確かに「コイノイロ」もそうだったね。
↑上記で声優さんの普段呼びの話が出たのでここで1つ。
最近ずっとビーストラジオ(Webラジオ)を聞いてるんだが。
寺島くん(@サキ)のことをよっちんが「てらしー」と呼んでたので、今後、てらしーと呼ぶことにしたいと思います。
あ、「アクエリオン」の主人公がてらしーです。
おすぎも出てるよ♪(何の宣伝…)
じゃ!
>R子。
うっかり花冷えですね。
薄桜鬼は乙女ゲーですから。
オトメイトから販売されてるくらいですし(笑)
ゆっちーかなりいいよ。
ホントすげー好き。
とりあえず画像とか全部揃ってるからゲームするのが面倒だったらアタシのメモリがあれば画像近辺の会話とかも再生できるから、いいシーンは全部見れるはず。
是非聞いて欲しいわっ!!
ビーストは乙女ゲーじゃないんだね。
ストーリーテラー的な感じなのか。
じゃ、男でもあんま意味がない?
今度はちゃんと攻受自在記載のゲーム買おうね~。
きっと言霊だから買っちゃうよ、ユー!(笑)
お花見…できるかしらねぇ。
アタシは来週も空いてますが。
それまでにはきっと100行くと思います。
naraku98
« もりなか。「嵐のあと」 | トップページ | ダブルオー第2期☆第25話 »
「BLCD。」カテゴリの記事
- まえのじ(兄)。「美しい野菜1」(2014.06.18)
- とりてら。「Dear+2014年6月号付録 望むべくもない」(2014.06.08)
- くろとり。「世界の果てで待っていて~天使の傷痕~」(2014.04.29)
- はまあべ。「Cheri+2014フユ号付録 between the sheets」(2014.04.08)
- とりすず。「あしたのきみはここにいない」(2014.04.05)
「鳥海浩輔。」カテゴリの記事
- とりてら。「Dear+2014年6月号付録 望むべくもない」(2014.06.08)
- くろとり。「世界の果てで待っていて~天使の傷痕~」(2014.04.29)
- とりすず。「あしたのきみはここにいない」(2014.04.05)
- すぎとり。ちばきし?「生徒会長に忠告6」(2013.12.08)
- まえとり。「ぷちっとはじけた、」(2013.07.06)
「野島裕史。」カテゴリの記事
- まえのじ(兄)。「美しい野菜1」(2014.06.18)
- すずのじ(兄)。「≠(ノットイコール)2」(2013.08.30)
- ゆさのじ(兄)。「ばらのはなびら」(2013.08.09)
- おののじ(兄)。やすすず。「マッチ売り」(2013.08.07)
- おののじ(兄)。やすおう。まえまじ。「NightS」(2013.08.04)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント