みきとり。「ボーダーラインⅠ」
ちょりース。
今日も元気にヲタクです、サガンです!
そんなこんなで(どんなだ?)
アタシが「鳥ちゃんプチフェア」改め「鳥海浩輔強化月間」を開催するに至った原点ともいうべき作品についてでも。
![]() |
![]() |
ボーダー・ライン(1) アーティスト:イメージ・アルバム,三木眞一郎,鳥海浩輔,小杉十郎太,立木文彦,浅野真澄,志村知幸,斉藤次郎,羽多野渉,小林和矢,小室正幸 |
由利潤一郎:三木眞一郎 真行寺佳也:鳥海浩輔
片岡亜久利:小杉十郎太 佐々木寛之:立木文彦
(あらすじ)
捜査一課に勤める刑事の真行寺。
ある日、雑踏の中で一際目立つ由利に目を奪われる。
由利は整った顔立ちをしているのに、それを大にするくらいの破壊的なセンスの服に身を包んでいて。
あまりに見すぎていたせいか由利に声を掛けられてしまう真行寺。
そして、気がつけば、由利に好意を持たれていて。
由利は実は弁護士で、法廷で2人は再会するのだが、その時の由利の事件に対する態度が真行寺には理解できず。
ゲーム感覚で法廷を自分に有利な方へと持っていく由利に嫌悪さえ覚えながらも、由利が無理な依頼交渉を受けているところを助けたり。
そうして、由利が真行寺のところへ通うようになった頃、真行寺と親しかった元同僚が殺人を犯し自殺して…。
(感想)
みっくんモノでなんかないかと探していた時に見つけたもの。
久能さんの作品は読んだことあったりCDも聞いたことあったし(@青の軌跡シリーズ)今回のお話も面白そうだってことで購入決定。
ただ、この作品は1枚聞いても物語の序章で。
3枚聞かないと完結しないってゆー。
それでも欲しくて買ってしまいました。
ちょうど3枚売ってたしね。
そして、これがアタシを鳥ちゃん強化月間へと導いた作品。
さて、まずはみっくん。
ジャケットイラストのイメージでアタシ的にはいつものようにチャラいノリの声なのかと思ったんだが。
ちょっとこれは予想に反した声が聞けました。
たぶん、今までにいろいろみっくんモノ聞いてるけど聞いたことないような感じっていうか…。
硬派かチャラいかでいうとチャラい系なんだけども、それだけじゃなくて。
飄々としたというよりももっと掴みどころのないゆったりとしたゆる~い喋り方をする人なのね、由利ってば。
最初はそれに違和感?(聞き慣れないから)覚えたりもしたけど、だんだん慣れてきて。
んで、鳥ちゃんはまぁいわゆる人づきあいに不器用なクールビューティー系のノリで。
アタシ、この鳥ちゃんの声が今まで聞いた鳥ちゃんの声の中で一番好きだわ、と昨日聞きながら改めて思った。
まあ、この作品で鳥ちゃんにハマったようなもんですから当然と言えば当然なんだけども。
由利と違ってどっちかっていうと硬派にあたる真行寺なんだけど、なんか声がただ硬いだけじゃなくてどこか柔らかく響くというか…。
前半はわりと硬質な感じだけど、後半由利に少しずつ振り回されることによって少し角が取れたっていうか…。
人づきあいが下手で友人らしい友人も少ない真行寺だから今までそういうふうに変えていく人物にも巡り会えてなかったんだろうなぁ。
ラストの元同僚の死に心を痛める真行寺が普段は行かないようなバーで酒を飲んでいるところに由利がやってくるシーン。
「なんとなく勘で」みたいなことを言う由利の靴が汚れてて真行寺を探してくれてたことが、由利の飄々とした物言いからは掴みきれないところにある、由利の真行寺への気持ちの真剣さみたいなのを感じられて好きだわ。
で、その後のバーのシーンはホント印象的。
由利は真行寺の手を握って、これから真行寺をどうするか、みたいなことを口にする。
目を見て告げる。
ただ、それだけなのに、スゲー不思議な感じ。
言葉責めされてるみたいな感じなのよ。
キャストトークでも言ってたけど、なんだか催眠術みたいな感じで、真行寺はホントはされてないのにいろいろされちゃってるみたいな羞恥みたいな…。
吐息がね、色っぽいのよ。
最終的にはその手を振りほどいちゃって途中で我に返っちゃうって感じなんだけども。
でも、その後も2人で飲んで。
何気に普段笑わない真行寺から笑みが零れてるのが印象的でもあったな。
で、キャストトーク。
鳥ちゃんの第1声が「地声で喋れる」で。
真行寺がちょっと高めの声っていうか太くなりすぎないようにってことで。
って、話してるうちに後ろからそんな注意事項を言ってる声ががっつり入ってきて。
たぶんディレクターかなんかの人だと思うんだけども。
なんて斬新なキャスト(+ディレクター)トーク!
ちなみにみっくんは常にゆっくり喋るよう言われ続けてたのでした。
本編がゆっくりの分かトークではわりと早口だったかも!?(笑)
そして、最後にⅡの予告編が。
この辺りが最初から3枚で出すって決まってるからできることなのかな。
Ⅱのいくつかのシーンがピックアップされてセリフが流れてって感じで。
若干、この予告では尺の関係か由利のセリフが早かった気がするわ(笑)
今回はまだまだ物語は序章で次から大きく動いていくので楽しみ。
今日のお供はⅡですよー♪
>R子。
強化月間になってしまいましたひょー…。
っていうか、これが作品にハマる人間と声にハマる人間の差なんでしょうな。
声ヲタはホント、いろいろたちが悪いです(笑)
それもこれも全部鳥ちゃんがステキだからなんだけども(ヲイ)
マジ鳥ちゃんヤバイんだって~!!!!!(絶賛ビョーキ中)
« 鳥海浩輔強化月間。 | トップページ | みきとり。「ボーダーラインⅡ」 »
「BLCD。」カテゴリの記事
- まえのじ(兄)。「美しい野菜1」(2014.06.18)
- とりてら。「Dear+2014年6月号付録 望むべくもない」(2014.06.08)
- くろとり。「世界の果てで待っていて~天使の傷痕~」(2014.04.29)
- はまあべ。「Cheri+2014フユ号付録 between the sheets」(2014.04.08)
- とりすず。「あしたのきみはここにいない」(2014.04.05)
「三木眞一郎。」カテゴリの記事
- もりゆう。ふるみき。「私立滝沢高校生徒会」(2013.07.25)
- ゆさふく。みきすず。おおみや。いとしも。「月に狼」(2013.07.03)
- みきすず。「静かにことばは揺れている」(2013.06.18)
- ほりみき。「オープン・セサミ」(2013.04.03)
- みきとり。「あなたのためならどこまでも」(2013.01.29)
「鳥海浩輔。」カテゴリの記事
- とりてら。「Dear+2014年6月号付録 望むべくもない」(2014.06.08)
- くろとり。「世界の果てで待っていて~天使の傷痕~」(2014.04.29)
- とりすず。「あしたのきみはここにいない」(2014.04.05)
- すぎとり。ちばきし?「生徒会長に忠告6」(2013.12.08)
- まえとり。「ぷちっとはじけた、」(2013.07.06)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント