こにのじ。「シナプスの柩Ⅰ.Ⅱ」
ちゃーっス。
今週もようやっと終わりました、サガンです。
職場は相変わらずのヲタ賑わいです(笑)
Iさんとは今週はずっと先週の戦利品の貸し借りをしてまして。
コミックに付いてたエゴのCDも聞いちゃったし。
いや、でも、オマケだから可愛いCDだったんだけど。
テロのアニメ版を気に入ってくれたのでテロのCD貸すことになったんだがどん引かれないか不安だ…。
昨日聞いてたけどがっつりヤってたし(爆)
これでCDハマったらどうしよ!(墜としたお前が言うな)
で、Nさんには昨日アニソンの話しててセーラームーンの主題歌集借りました(昔よきTんべさんが歌ってた曲で気に入ってた曲があるの)
Nさんにはエゴのアニメ版が貸してあります。
これでNさんもグッとBL界に来てくれるかしら?
そして、前回アニソンを借りて来たOさんは今日はうちら3人のリクエストしたアニソンを探しに行ってくれたそうです。
でもって、謎の先輩Tさんが「もやしもん」に超ハマってて。
コミック借りて読みました。
ケータイシールももらっちゃいました。
そんなTさん、遥か昔、地元のイベントで友達の芸能スペで売り子してたらしいです。
わお!
たぶんTさん自身はBL系ではないと思うんだけどね(ヲタ気質ではあると思う)
そして、そんな職場のオオトリはやはりKさん!
いや、大した話ではないんだが。
昨日NHKで新撰組特集してたので最初はその話してたんだが。
途中で「伯爵と妖精って知ってる?」て聞かれ。
「全部撮ってますけど」と話し、貸すことになりました。
偶然TVつけたらやってたらしい。
アタシは神谷くんのため撮ってたんだが役に立ったね!
そんなこんなで愉快な職場(笑)
そいでは久々に?CDの感想いきます。
愛も変わらず、のじーです☆
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サイバーフェイズCD☆シナプスの柩1☆ |
「シナプスの柩Ⅰ」原作:華藤えれな
桐嶋水斗:野島健児 樋口洋一郎:小西克幸
海堂:千葉一伸
(あらすじ)
学生時代に両親を亡くし天涯孤独となった水斗は父親の友人の長山に援助を受けて医師になることができた。
長山はその代償に優秀な水斗の研究論文を長山の甥名義で発表することを強要。
更に肉体関係を強いられる。
そんな関係を嫌悪しながらも父親のようにはなりたくたいと我慢の日々。
そこへアメリカから樋口が赴任してくる。
水斗はどうにかアメリカで医者をする道が開けないかと樋口に近付いていく。
樋口は神業レベルの外科医で彼から知識を習得していく水斗。
次第に近付いていく2人だが水斗がアメリカに論文を送ったのを知った長山は激怒し手を出す。
そこへ樋口がやってきて一番見られたくなかったところを見られてしまう。
樋口に危害が及ぶことを恐れた水斗は、自分の意志で長山の愛人をしているのだと告げる。
その後、樋口は自分の正体を明かしもう一度本心を尋ねるが、水斗は更に嘘を重ねる。
樋口はそれを信じ別れを告げる。
そして、疲れ果てた水斗は…。
(感想)
当初はコニタン目的…というか、なんかないかな~って探してた時にお話が面白そうだしコニタンだしいっか!てな感じで購入。
今となってはラブのじーなアタシにうってつけの作品(笑)
だって、のじーが超ステキvv
最初の方は長山との関係で疲れきってるクールなのじー(長山との関係が嫌で睡眠導入剤とか盛っちゃったりします)
それが樋口と出会うことによって、最初は利用しようと考えていたはずなのにいつの間にか惹かれていって。
それは樋口にしても同じようだったけれど。
それぞれの思惑で近付いて。
水斗の「死んだら、その指で解剖してください」っていうのがすごい切ない。
そこに込められている想いが切ない。
そんなふうに惹かれているからこそ、自分の問題に巻き込んではいけないと最後の最後で突き放す水斗。
突き放して頼れるものもなくなって。
自分を支えることもできなくなって。
身を投げてしまうところがまた切ない。
基本的に主人公がこんなふうに自殺してしまうことってあんまないじゃない?
特にこういうBL系とか。
だから、なんだかとてもそのシーンが印象的。
豪雨の中か暗い湖の底に沈むように5階の窓から落ちていく水斗。
直前に引き返してきた樋口が手を伸ばすんだけど、届かなくて。
樋口の目の前で落ちていく。
水斗は奇跡的に軽症で助かるんだけど、なかなか意識が戻らず。
戻った時には5歳児くらいの知能しかなく。
今までの記憶もなく。
責任も感じた樋口はそんな水斗の面倒を見ていくんだけども。
この5歳児風のじーがまた可愛いんだわ!(当然ながら容姿は変わらないから青年のまんまなんだけども)
それまでのクールさんから一変してほわんてした感じのお子様になっちゃって。
子供だから「なんで?」「どうして?」がすごい多いのね。
樋口を質問攻め。
そんなところも可愛い。
その後、2人は病院を移りコテージを借りて一緒に暮らし始める。
そして、5歳児水斗の中に眠る落ちていった水斗の存在を樋口は5歳児水斗に教えられる。
水斗が自分の過去を嫌い、封じ込めたのならば、過去の記憶など戻らない方がいいと思っていた樋口だが、その本来の水斗の存在に心を揺さぶられる。
まだ本当の気持ちを伝えていなかったから。
今はまだ会うことは出来ないけどいつか会えると信じて水斗と暮らす樋口。
と、まあ、こんな感じでお話はⅡに続くわけですよ。
これ、このまま終わったらめーっさ気になるっつー。
本来の発売時に買った人たちはどんなにイライラしたことだろう、とか思ってみたりする(苦笑)
だって、水斗、子供のまんまなんだもん。
このままでは2人とも報われないんだもの。
水斗が切ないんだもん。
やっぱり落ちる寸前のシーンが印象的だな。
すっごい切ない。
絶望的っていうか、もう意識朦朧っていうか、解放されたいって感じの水斗が…。
のじーが可愛いのは当然だが(もういい加減わかったから)コニタンも相変わらずイイ声してんだよな。
今回は敏腕外科医ってことでバリバリのデキる男って感じ。
後半、水斗と暮らし始めてからはあまりの水斗の駄々っ子ぶりに手を焼いて男前形無しな部分はあるけど、それはそれでなんだか人間味があってステキだし。
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サイバーフェイズCD☆シナプスの柩2☆ |
「シナプスの柩Ⅱ」原作:華藤えれな
桐嶋水斗:野島健児 樋口洋一郎:小西克幸
海堂:千葉一伸
(あらすじ)
記憶を失った水斗と暮らし始めた樋口。
水斗に夢の中に会いに来る過去の水斗の存在を教えられてからは、目が覚めれば水斗の夢の話を聞くのが日課になっていた。
そして、水斗に伝言を頼んでみたり。
いつしか現実と夢の境界線も曖昧になるくらい水斗の状態に引きずられるようになっていた樋口。
水斗が生まれ変わりたくて身を投げたのなら哀しい記憶は戻らなくてもいいと思っていた樋口だが、水斗が強く過去のことを教えろと言うので全てを話すことにした。
長山のことを除いては。
水斗は自分が外科医だったことを知り、夢に出て来る彼が自分なのだと知る。
それからも水斗の記憶は断片的にしか戻らなかったが、無意識に専門用語を口にしたりする。
水斗は自分の知らない自分の記憶の存在を怖がるようになる。
水斗の世界は樋口しかいなあのに。
そして、学会のために長山が現われる。
長山は水斗に近付いてくる。
樋口からは聞かされていなかった長山の存在。
長山に呼び出された水斗はついて行けば全てがわかるのではと………。
(感想)
記憶をなくして5歳児程度の知能の水斗からスタートです。
樋口と2人で暮らし始めて少しずつ知識を得て。
樋口に大事に育てられ樋口のことが大好きな水斗。
素直な感情表現をぶつけて。
樋口も失くしてしまった水斗の分も大切に。
そして樋口の愛情も溢れ出して、水斗の望むがままに1つになって。
とりあえず、のじーが可愛い!
いや、常にだけども。
まだ記憶が思い出せてないので無邪気な子供口調のままだし。
でも、だんだん樋口への感情が大きなものになって。
その分、自分の知らない自分のことを不安になって。
長山と自分の関係を思い出して怖くなって。
こんな汚れた自分は知られたくないと思ったり(樋口が事実を知ってることを水斗は知らない)してるとこがスゲー可愛い。
そして切ない。
樋口が海堂と電話で長山のこととかを話してるのを聞いてしまった水斗が切ない。
樋口が長山のことを水斗に教えたくなかったのを知ってるから水斗は電話を聞かなかったフリしたり。
水斗のために病院を辞めようとしてることとかを知って、樋口を自分の犠牲にすることが嫌で。
うまく言えないけどその辺のやりとりが記憶が全部あるわけじゃないのに、以前と同じ考え方で。
樋口のことをスゴク大事に思ってて切ない。
水斗切ない。
のじーが切なくてカワユイ(結局)
最後には当然記憶は戻るんだがそれを隠して子供のフリで甘えるのじーがカワイイv
あとは海堂先生も優しい喋り方でステキです。
このお話スゴイ好き。
今まで聞いたのじー作品の中でもベスト3に入ると思います。
切ないお話が好き。
ツンデレつーかツン系とかクールビューティ系が好き。
なので、結構そういうCDが多いです。
神谷くんにしてものじーにしてもみっくんにしても。
みんなクール受が多いんだわ!
>ばぶお。
そういう星の下に生まれてるのかねぇ。
気が付いたら周りが大変なことになってるよね!
アタシのせいじゃないさ、きっと。
アタシはちょっと唆すだけ☆
…こんな職場のタイムリミットが実は迫ってたりします(笑)
CD気に入ってもらえたようで何より。
神谷くん作品の中ではアレかなり好きなんでね。
神谷くんやっぱええわー。
とか言いつつ、只今のじーにゾッコンだけど(笑)
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